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J-GLOBAL ID:201802231652667208   整理番号:18A0787925

Cryptococcus neoformans及びCryptococcus laurentiiに対する精油活性成分の抗真菌及び抗生物膜活性【JST・京大機械翻訳】

Antifungal and Anti-Biofilm Activity of Essential Oil Active Components against Cryptococcus neoformans and Cryptococcus laurentii
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 2161  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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クリプトコッカス症は,免疫不全患者において発生する新興の,そして,難分解性全身感染である。この侵襲性真菌感染は,Cryptococcus neneoansとCryptococcus laurentiiが標準的な抗真菌処理に抵抗性のバイオフィルムを形成する能力のために処理するのが困難である。これらの薬物の毒性懸念は,自然治療代替物の探索を刺激した。精油とそれらの活性成分(EO-AC)は様々な生物学的および薬理学的性質を有することが示されている。本研究において,オレガノ油(カルバクロール),Cinnamon油(Cinnamアルデヒド),Lemonglass油(シトラール),Clove油(Eugenol),Peppermint油(メントール)及びThyme油(チモール)から3つの感染型に対する6種(EO-AC)の影響を調べた。C.neneoansおよびC.laurentiiのプランクトン細胞,生物膜形成および前処理バイオフィルムを標準薬物と比較して評価した。データは,試験したEO-ACの抗生物質膜活性がチモール>カルバクロール>シトラール>eugenol=シンナムアルデヒド>メントールの順であることを示した。3つの最も強力なEO-AC,チモール,カルバクロールおよびシトラールは,C.neneoansと比較してC.laurentiiに対してはるかに低い濃度で優れた抗生物質フィルム活性を示し,後者の耐性を示した。バイオフィルムの形態に及ぼす強力なEO-ACの影響を走査電子顕微鏡(SEM)と共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)を用いて可視化し,細胞外高分子マトリックス(EPM)の不在,細胞密度の減少および生物膜細胞の表面形態の変化を明らかにした。さらに,ヒトの安全性に関してEO-ACの有効性を実現するために,細胞毒性アッセイと共培養モデルを評価した。シトラールと比較してチモールとカルバクロールは,ケラチン細胞-Cryptococcus sp.共培養感染モデルにおけるヒトの安全性に関して最も効率的であり,これらの2つが費用対効果が高く,非毒性の抗クリプトコッカス薬としてさらに利用できることを示唆した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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果実とその加工品  ,  生物的防除  ,  菌類による植物病害 

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