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J-GLOBAL ID：201802231676246814   整理番号：18A1819179

慢性圧迫性頚脊髄症ヤギモデルの構築と評価【JST・京大機械翻訳】

Establishment and Evaluation of Goat Chronic Cervical Spinal Cord Compression Model

著者 (6件)： Chen Baoliang (上海健康医学院附属嘉定区中心医院 ,上海,201800) ,  Li Yunfei (上海健康医学院附属嘉定区中心医院 ,上海,201800) ,  Han Qingtian (上海健康医学院附属嘉定区中心医院 ,上海,201800) ,  Gao Sheng (上海健康医学院附属嘉定区中心医院 ,上海,201800) ,  Chen Hongxing (上海健康医学院附属嘉定区中心医院 ,上海 201800;上海交通大学附属仁済医院 ,上海 200127) ,  Yin Yong (上海健康医学院附属嘉定区中心医院 ,上海,201800)
資料名： Shiyong Guke Zazhi  (Shiyong Guke Zazhi)
巻： 24  号： 7  ページ： 609-612  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3850A  ISSN： 1008-5572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性圧迫性頚脊髄症動物モデルの確立方法を検証し、その実行可能性を評価する。方法:12匹の崇明山羊(雌)を選び、ランダムに実験グループ(9匹)と対照グループ(3匹)に分けた。頚椎前路手術により、新しい脊髄圧迫装置をC3椎体内に固定し、実験群の術後毎週に外置注射器によりバルーンに0.1mLの造影剤を注射し、バルーンを徐々に膨張させ、実験動物の脊髄に持続性圧迫を惹起した。対照群に圧迫装置を装着した後、毎週に経皮穿刺のみで造影剤を注射しなかった。モデル作製後4週間、8週間、12週間にTarlov採点法を用い、実験動物に対して脊髄運動機能の評価、頚椎のX線、CT検査を行い、異なる時点に2匹の実験動物を屠殺し、圧迫節段の脊髄切片を取って、病理学的検査を行った。【結果】対照群のTarlovスコアは5であった。実験群の術後4週間(n=9)Tarlovスコアが不変であり、術後8週間(n=7)のTarlovスコアが3匹4点、4匹が5点、術後12週間(n=5)Tarlovスコアが3匹3点、2匹が2点であった。画像学により、対照群の脊髄には明らかな異常を認めず、実験群のバルーン圧迫システムは安定し、週に造影剤を注入すると、バルーンは増大し、脊髄は次第に圧迫された。病理学検査対照群の明らかな異常を認めなかった。実験群の術後4週間目に異常なし。術後8週間に圧迫節の脊髄前角内ニューロンの細胞変性、胞体萎縮は小さくなるが、数量は明らかに減少せず、一部の白質は軽度の脱髄鞘の変化が見られ、一部の軸は空胞様変性を現した。術後12週間、神経細胞の変性は明らかで、一部は壊死、細胞核の収縮、白質のびまん性脱髄鞘、軸索の空胞様変性は明らかであった。【結語】実験動物の脊髄運動機能,画像学および病理学検査は,慢性圧迫性頚脊髄症の特性と一致し,この新規脊髄圧迫システムは,安定かつ反復可能な慢性脊髄圧迫動物モデルを確立できることを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機トモグラフィー ,  病理学 ,  造影剤 ,  頚椎 ,  画像 ,  モデリング ,  軸索 ,  髄鞘 ,  実験動物 ,  *脊髄 ,  *脊髄疾患 ,  穿刺 ,  液胞
準シソーラス用語： 脊髄圧迫 ,  動物モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 慢性 ,  圧迫 ,  頚 ,  脊髄症 ,  ヤギ ,  モデル ,  構築 ,  評価