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J-GLOBAL ID:201802231683117851   整理番号:18A0067105

アルギン酸ナトリウム媒介イオン性ゾル-ゲル法によるナノ結晶NiO GDCの合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of nanocrystalline NiO-GDC via sodium alginate-mediated ionic sol-gel method
著者 (4件):
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巻: 44  号:ページ: 3201-3210  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ナノ結晶酸化ニッケルガドリニウムをドープしたセリア(NiO GDC)粉末をイオン性ゾル-ゲル法を介して鋳型としてアルギン酸ナトリウムを用いたその場を合成した。粒子サイズに及ぼすか焼時間と温度およびナノ結晶NiO-GDCの物理化学的特性の効果を本論文において提示した。この方法を用いて,ゲルビーズはアルギン酸ナトリウム溶液に接触しているゲルテンプレートと金属(gadolinium/cerium/Ni)硝酸塩を前駆体として形成された。得られたナノ結晶を,電界放出走査電子顕微鏡,粉末X線回折,エネルギー分散型X線分光法,熱重量分析,窒素吸着/脱着分析,フーリエ変換赤外分光法を用いて特性化した。はか焼温度の増加は粒径とNiO-GDCの表面積の両方に影響したことが観察されたが,増加か焼時間は粒子の大きさに影響している。最小メソ多孔性ナノ結晶NiO-GDC粉末(12.1225±0.005m~2/g表面積),立方晶GDC(5.18nm結晶サイズ)と立方晶NiO(7.99nm結晶サイズ)から成るは2時間500°Cのか焼温度で合成した。本研究は他の金属ナノ構造だけでなく他の反応パラメータを合成するためのイオン性ゲル化法についての多くの研究に寄与することを希望している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  燃料電池 

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