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J-GLOBAL ID：201802231683622804   整理番号：18A1776378

複雑系におけるプラズモン-励起子結合【JST・京大機械翻訳】

Plasmon-Exciton Coupling in Complex Systems

著者 (4件)： Li Xiaoguang (Institute for Advanced Study, Shenzhen University, Shenzhen, 518060, P. R. China) ,  Zhou Li (Institute for Advanced Study, Wuhan University, Wuhan, Hubei, 430072, P. R. China) ,  Hao Zhonghua (Institute for Advanced Study, Wuhan University, Wuhan, Hubei, 430072, P. R. China) ,  Wang Qu-Quan (Department of Physics, Wuhan University, Wuhan, Hubei, 430072, P. R. China)
資料名： Advanced Optical Materials  (Advanced Optical Materials)
巻： 6  号： 18  ページ： e1800275  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2486A  ISSN： 2195-1071  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,金属プラズモンと分子/半導体励起子の両方を含む複雑な系の光学的性質は,それらの豊富で変化する光学特性のために大きな注目を集めている。このタイプのハイブリッドシステムにおいて,プラズモンはシステムと外部場の間の結合を劇的に増強する役割を果たし,一方,励起子は詳細なスペクトル特性を制御する役割を果たす。プラズモンと励起子の間の相互結合に加えて,それらの異なる線幅と外部場と結合する能力は,ハイブリッドシステムの光学的性質を調整するための様々な制御ハンドルを提供する。このため,ナノメートルスケールの光を正確に操作し,新しいセンシング,発光,および光起電力デバイスの機会を開くことができる。ここでは,理論的および実験的開発における最近の進歩をレビューした。理論的部分は,ハイブリッド系の吸収/散乱スペクトル線形状,特にFano共鳴とRabi分裂ピーク間の遷移の研究に焦点を合わせた。複雑系におけるプラズモン-励起子結合を調整する種々の技術的アプローチを実験部分でレビューした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金属 ,  光学的性質 ,  散乱 ,  半導体 ,  *プラズモン ,  *励起子 ,  相互接続 ,  スペクトル線形 ,  ハイブリッド系 ,  外場 ,  Fano共鳴
準シソーラス用語： 線幅 ,  ハイブリッドシステム ,  Rabi分裂 ,  *複雑系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 励起子 ,  Fano共鳴 ,  ナノフォトニクス ,  plasクス ,  Rabi分裂

分類 (1件)： 固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複雑系 ,  プラズモン ,  励起子