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J-GLOBAL ID:201802231705512612   整理番号:18A0432681

効率的な廃水処理と強化された発電のための微生物燃料電池の新しいろ過複合アノード配置【Powered by NICT】

A novel filtration composite anode configuration of microbial fuel cell for efficient wastewater treatment and enhanced power generation
著者 (7件):
資料名:
巻: 178  ページ: 305-313  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クリーンな廃水処理プロセスとして,微生物燃料電池(MFC)は,有機廃棄物から電気を回復することができる。しかし,高出力生産と高い排水品質を同時に達成することは困難である。本研究では,新規ろ過複合アノード(FCA),炭素繊維ブラシと炭素繊維を合併したは,MFCのCOD除去と発電性能を強化するために提案した。ろ過複合アノード(FCA MFC)を持つMFCのCOD除去速度定数は再循環モードで0.33時間~( 1),単一ブラシアノード(FB MFC)(0.23H~( 1))または繊維アノード(FT MFC)を持つMFCのそれよりはるかに高かった(0.18時間~( 1))であり,非再循環モード(0.12H~( 1))におけるCA MFCのそれを超えていた。FCA MFCは再循環速度2mL分~ 1,FB MFC(990 mW m~ 2)とFT MFC(80 mW m~ 2)および非再循環モード(1000 mW m~ 2)におけるその対応物よりも高い1140mW m~ 2の最大電力密度を実現した。さらに,CODは,100Ωの外部抵抗での40Mg L~( 1)に低下するまでFCA MFCは,他の二つのMFCよりも高い電流密度(4.0 A m~ 2)を維持した。CVとEIS試験はろ過複合材料アノードの高い電気化学的性能を検証した。結果は周辺温度に於ける複合材料アノードのより高いCOD除去と発電を実証し,物質移動,増加した微生物のコロニー形成および改善された電気化学的活性を促進することをろ過効果から生じる。高品質排出液と高発電を考慮して,ろ過複合負極構造が持続可能な廃水処理応用のための大きな可能性を約束する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  廃水処理  ,  微生物代謝産物の生産  ,  資源回収利用  ,  染料 

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