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J-GLOBAL ID：201802231716198906   整理番号：18A0259702

「小宮山の」,Kocherの手技の修飾による卵巣癌,原発性腹膜癌または卵管癌における腎静脈より優れ高大動脈周囲リンパ節の安全解析【Powered by NICT】

Safe dissection of high paraaortic lymph nodes superior to the renal vein in ovarian, primary peritoneal, or fallopian tube cancer by the “Komiyama’s maneuver”, a modification of Kocher’s maneuver

著者 (4件)： Komiyama Shinichi (Department of Gynecology, Toho University Ohashi Medical Center, Japan) ,  Manrai Megumi (Department of Gynecology, Toho University Ohashi Medical Center, Japan) ,  Takahashi Rena (Department of Gynecology, Toho University Ohashi Medical Center, Japan) ,  Takeya Chiaki (Department of Gynecology, Toho University Ohashi Medical Center, Japan)
資料名： Gynecologic Oncology  (Gynecologic Oncology)
巻： 145  号： 2  ページ： 407-408  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0561C  ISSN： 0090-8258  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腎静脈より優れている高大動脈周囲リンパ節である進行性卵巣癌からの転移を伴うことが多いが,分析することは困難である。はこれらのノードを除去するための新しい外科的技術を開発した。上行結腸で右傍結腸溝から移動した。背側上行結腸にMonkの白線(融合筋膜)に沿った回盲部から頭側した後腹膜切開法。Gerota筋膜から右腎静脈の根への融合筋膜をIncising右腎の分離と上行結腸の授動を可能にし,部分的に下大静脈を露出する。腎静脈以下下大静脈は右卵巣静脈をにさらされている。次に,Kocher法を行った。十二指腸を移動後,下大静脈は肝左葉下に露出して完全にすることができた。腹膜は下腸間膜静脈に沿った大動脈分岐近傍のTreitz靭帯に対する,小腸と右半結腸の完全な動員を可能にするから切開である。これら内臓余分な腹部を分離バッグにおける総腸骨動脈と上腸間膜動脈からの全大動脈の優れた可視化を提供する。この方法は合併症無しで高傍大動脈節,腎静脈に劣る傍大動脈節による,を完全に除去できた。高大動脈周囲リンパ節郭清の手術手技は便利で,安全で,学習が容易である。卵巣癌,原発性腹膜癌,卵管癌の管理に有利であると考えられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *腹膜 ,  開腹術 ,  *静脈 ,  *腎静脈 ,  *安全性 ,  結腸 ,  筋膜 ,  *卵巣 ,  下大静脈 ,  *卵巣腫瘍 ,  *大動脈 ,  手術手技 ,  外科術
準シソーラス用語： 上行結腸 ,  *大動脈周囲リンパ節 ,  *原発性腹膜癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高大動脈周囲リンパ節 ,  手術 ,  卵巣癌 ,  原発性腹膜癌 ,  小腸と右半結腸の可動化

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 修飾 ,  卵巣癌 ,  原発性腹膜癌 ,  卵管癌 ,  腎静脈 ,  大動脈周囲リンパ節 ,  安全解析