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J-GLOBAL ID:201802231738376995   整理番号:18A0928319

TET1コンパクト触媒ドメインに対して選択されたチオエーテル大環状ペプチドはTET1触媒活性を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Thioether Macrocyclic Peptides Selected against TET1 Compact Catalytic Domain Inhibit TET1 Catalytic Activity
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 979-985  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1258A  ISSN: 1439-4227  CODEN: CBCHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3つのアイソフォーム(TET1/2/3)から成る10-11転座(TET)蛋白質ファミリーは哺乳類細胞において見出され,2-オキソグルタル酸(2OG)により支援される酸化反応の触媒作用を介してゲノムDNAにおける5-メチルシトシン脱メチル化に重要な役割を有する。DNAメチル化/脱メチル化は,転写レベルでの遺伝子発現の調節に寄与し,最近の研究は,TET1が種々の疾患の悪性細胞において高度に上昇し,悪性変化に関連することを明らかにした。ランダム非標準ペプチド統合発見(RaPID)システムにより発見されたチオエーテル大環状ペプチドの足場に基づくTet1阻害剤を報告した。親和性に基づく選択を,チオエーテル大環状ペプチドを得るために,TET1コンパクト触媒ドメイン(TET1CCD)に対して行った。これらのペプチドは,TEM1触媒ドメイン(TET1CD)の阻害活性を示し,IC50値は1.1μmと低かった。ペプチドの1つ,TiP1は,2OG結合部位を標的とする可能性があるが,10倍の選択性でTET2CD上でTET1CDを阻害することもできた。これは,より選択的な阻害剤を開発するための良好な出発点を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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