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J-GLOBAL ID:201802231740714356   整理番号:18A0153379

全ゲノムトランスクリプトミクスは高毒性Francisella tularensis subsp.tularensis SCHU S4における活性緊縮応答過程のFrancisella病原性島遺伝子発現のアップレギュレーションを含む包括的影響を明らかにする

Whole genome transcriptomics reveals global effects including up-regulation of Francisella pathogenicity island gene expression during active stringent response in the highly virulent Francisella tularensis subsp. tularensis SCHU S4
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巻: 163  号: 11  ページ: 1664-1679  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: E0043A  ISSN: 1350-0872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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潰瘍性大腸炎の原因菌Francisella tularensis subsp.tularensisの緊縮応答とポリリン酸塩代謝に関与する調節ネットワークを調べるために,包括的遺伝子発現プロファイルを解析した。活性緊縮応答のマーカーとしてFrancisellaの病原性島(FPI)上にコードしている毒性遺伝子iglCを用いた。低濃度のアミノ酸類似体ヒドロキサマートの存在下でF.tularensisを培養することにより,人為的に緊縮応答を誘導できた。全ゲノムトランスクリプトミクスは,FPI上のVI型分泌系を含む他の遺伝子と,Francisella病原性に関与する他の遺伝子(例えば,groELとdsbA)との差次的な発現も明らかにした。活性緊縮応答の間に,F.tularensisはダウンレギュレートした遺伝子と同数の遺伝子をアップレギュレートした。以上の結果により,F.tularensisが栄養素飢餓の結果としてゲノム規模の遺伝子発現を受けることが証明された。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  遺伝子発現 

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