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J-GLOBAL ID：201802231761803381   整理番号：18A2161695

天候リスク減らし粗飼料を確保する 2)飼料用水稲品種の多くは耐倒伏性高いが増肥は慎重に いもち病対策の種子消毒・防除は主食用と同様に行う

著者 (1件)： 前田英郎 (農研機構 中央農業研究セ)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 68  号： 12  ページ： 38-39  発行年： 2018年12月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・飼料用水稲の品種選びと栽培のポイント。
・収量性,飼料適性,栽培適性,病虫害抵抗性を重視して9品種が育成され,全国をカバー,「オオナリ」「ホシアオバ」,兼用品種の「北陸193号」,WCS用「たちすずか」などを紹介。
・施肥は主食用品種の1.3倍程度から始め,その後増減するなどして対応,WCSを給与した牛の排泄物を土に戻すサイクルも考慮。
・いもち病抵抗性遺伝子が特殊なため,いもち病菌の種類によっては被害の可能性もあり,除草剤は4-HPPD阻害型に感受性のものがあり要注意。

シソーラス用語： *イネ ,  *飼料作物 ,  品種選定 ,  作物収量 ,  耐虫性 ,  耐病性 ,  施肥 ,  ホールクロップサイレージ ,  除草剤 ,  農薬耐性 ,  栽培管理 ,  *栽培品種
準シソーラス用語： いもち病抵抗性 ,  *飼料イネ ,  除草剤耐性

分類 (3件)： 飼料作物,草地  (FC03050J) ,  稲作  (FC03020C) ,  作物の品種  (FC02020V)

タイトルに関連する用語 (14件)： 天候 ,  リスク ,  粗飼料 ,  飼料 ,  用水 ,  稲 ,  品種 ,  耐倒伏性 ,  肥 ,  いもち病 ,  対策 ,  種子消毒 ,  防除 ,  主食