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J-GLOBAL ID:201802231768348487   整理番号:18A0411240

上層水-堆積物境界を横切る上方向栄養塩フラックスにおける極表層堆積物の役割

A role for a superficial sediment layer in upward nutrient fluxes across the overlying water-sediment interface
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 13-21  発行年: 2018年02月 
JST資料番号: G0159B  ISSN: 0916-8370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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・沿岸環境における表層堆積物の物理化学パラメータの季節的変動と堆積物からの上方向栄養塩フラックスに対する表層堆積物の極表層(SL)の役割を研究。
・堆積物コアを志度湾,瀬戸内海にて採取し,コアトップ2~3mmのSLを分離。
・堆積物下部とSLのクロロフィル-a,フェオ色素,全有機炭素(TOC),全窒素(TN)を分析。
・SL未処理堆積物コアとSL除去コアを現場水温,暗条件にて培養,アンモニア,ケイ酸,リン酸フラックスを測定。
・SL未処理とSL除去コアのいずれにおいても,水温の上昇に伴い堆積物からのアンモニアフラックスが増加し,SL未処理とSL除去コアからのフラックスはそれぞれ,9.83±0.82と8.73±0.33mmol・m2・d-1
・培養期間でのSL未処理コアからのアンモニアフラックスはSL除去コアよりも53.9%大きい。
・コアトップのSLは栄養塩の供給源,シンクとして作用し,沿岸環境における栄養塩循環にとって重要な役割。
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分類 (1件):
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水圏・生物圏の地球化学 
引用文献 (28件):
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