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J-GLOBAL ID：201802231768462031   整理番号：18A0103885

虚血性心筋症患者における心拍変動性および心室性不整脈に対するイルベサルタンの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Ding Jinhui (226511,江蘇省南通如皋市第四人民医院)
資料名： Xin Nao Xieguan Bing Fangzhi  (Xin Nao Xieguan Bing Fangzhi)
巻： 17  号： 4  ページ： 276-277,305  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3876A  ISSN： 1009-816X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:虚血性心筋症患者の心拍変動性及び心室性不整脈に対するイルベサルタンの影響を検討する。方法:本病院で治療した100例の虚血性心筋症患者を対象とし、その中の50例の通常治療患者を対照群とし、50例の通常治療基礎にイルベサルタンを投与した患者を観察群とし、両群患者の心拍変動性及び心室性不整脈の変化を分析した。結果:治療後の対照群と観察群の連続24時間RR間隔の標準偏差(SDNN);(104.83±13.62 vs 122.84±12.05)ms,連続24時間の隣接RR間隔の平方根値(rMSSD);(38.41±7.21 vs 47.55±8.01)ms,連続24時間内5分の平均RR間隔の標準偏差(SDANN);(92.21±13.63 vs 113.47±14.03)ms,連続24時間の隣接するRR間隔の差は50ms以上の割合(PNN50)であった。(13.68±2.73 vs 20.61±3.08)%,高周波範囲パワー(HF);(106.34±15.28 vs 117.59±16.16)ms2,低周波範囲パワー(LF);(457.25±33.79 vs 363.84±29.04)ms2,低周波数範囲の電力と高周波数範囲の電力比(LF/HF);(4.23±0.46 vs 2.98±0.27)各指標の間に有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者の治療後の心室性不整脈の発生率は対照群より明らかに低く(8.00% vs 30.00%)、しかも2群の率の比較は統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:臨床的に虚血性心筋症患者にイルベサルタン治療を応用することにより、患者の心拍変動性を改善し、心室性不整脈の発生状況を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  電力 ,  HF【周波数】 ,  標準偏差 ,  病院 ,  *患者 ,  治療法 ,  LF【周波数】 ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  スピロ化合物
準シソーラス用語： 有意差 ,  RR間隔 ,  対照群 ,  *心室性不整脈 ,  *心拍数変動性 ,  *虚血性心筋症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (1件)： イルベサルタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 虚血性心筋症 ,  患者 ,  心拍変動性 ,  心室性不整脈 ,  イルベサルタン