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J-GLOBAL ID：201802231769097845   整理番号：18A1655337

青蔵高原東南縁保山地における鮮新世地殻の回転変形運動の古地磁気学研究と構造意義【JST・京大機械翻訳】

Paleomagnetic study of Pliocene lacustrine strata in the Baoshan Basin at the southeastern edge of the Tibetan Plateau

著者 (5件)： Pu Zongwen (中国地質科学院地質力学研究所,北京100081;国土資源部古地磁与古構造重建重点実験室,北京100081) ,  Yang Zhenyu (首都師范大学資源環境与旅游学院,北京,100048) ,  Tong Yabo (中国地質科学院地質力学研究所,北京100081;国土資源部古地磁与古構造重建重点実験室,北京100081) ,  Zhao Yue (中国地質科学院地質力学研究所,北京100081;国土資源部古地磁与古構造重建重点実験室,北京100081) ,  Wang Heng (中国地震局地質所,北京,100029)
資料名： Dizhi Tongbao  (Dizhi Tongbao)
巻： 37  号： 5  ページ： 759-775  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2674A  ISSN： 1671-2552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 青蔵高原東南縁はインドプレートの持続的な押し出しにより強い陸内変形が発生し、先人の研究結果によると、保山体の中新世以来、強い回転変形が発生し、そのため、保山盆地東南縁鮮新世湖相堆積地層に30のサンプリング点(約300ブロックの定方向サンプル)が採集された。その中、160ブロックのサンプルは特徴残留磁気成分を分離し、褶曲検査と反転検査を通じて、堆積地層の形成時の原始残留磁気成分を代表する。地層の産状補正後の残留磁気の平均方向は:Ds/Is=20.2°/37.1°,Ks=59.7,α95=4.8°,N=16であり,対応する古地磁気極は北緯67.9°,東経205.7°,A95=2.6である。保山盆地の東縁科学研究掘削井の磁気地層結果との比較により、羊邑断面の年代は6±0.2Maであることが確認された。10Maの東亜構造安定区の古地磁気の参考極と比べ、保山盆地は19.2°±6°の時計回りの回転を発し、保山の鮮新世以来平均時計回りの回転率は3.2°±1.0°/Maであることを表明した。例えば、高速の回転速度は、保山体と騰沖地塊古第三紀と中新世古地磁気研究所が掲示した大角度時計回りの回転変形量を裏付けた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *古地磁気 ,  中新世 ,  *鮮新世 ,  盆地 ,  *地殻 ,  *山岳 ,  地層 ,  残留磁化 ,  褶曲運動 ,  *山岳地 ,  *磁気 ,  古第三紀
準シソーラス用語： 産状 ,  湖 ,  *チベット高原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： southeastern Tibetan Plateau ,  Baoshan Terrane ,  paleomagnetism ,  Pliocene ,  rotation

分類 (2件)： 古地磁気・岩石磁気  (DC04020H) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 青蔵高原 ,  縁 ,  山地 ,  鮮新世 ,  地殻 ,  回転変形 ,  運動 ,  古地磁気学 ,  研究