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J-GLOBAL ID:201802231771650787   整理番号:18A1479017

N-アセチルピラジン-2-カルボヒドラジド-Fe(III)-クロロ錯体触媒によるm-キシレンの効率的な無溶媒Friedel-Craftsベンゾイル化とアシル化【JST・京大機械翻訳】

Efficient Solvent-Free Friedel-Crafts Benzoylation and Acylation of m-Xylene Catalyzed by N-Acetylpyrazine-2-carbohydrazide-Fe(III)-chloro Complexes
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 8349-8355  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CH_3CN中またはMeOH中での無水Fe(II)またはFe(III)塩化物とN-アセチルピラジン-2-カルボヒドラジド(H_2L)の反応は,単核[Fe(κNN’O-HL)Cl_2](1)または二核[Fe(κNN’O-HL)Cl(μ-OMe)]_2(2)Fe(III)錯体をもたらす。これらの錯体を元素分析,ESI-MS,IR分光法,単結晶X線結晶学,電気化学法及びDFT計算により特性化した。理論計算により,1の3つの単一電子逐次還元は,ピラジン基と両方で金属に中心があることを示した。1および2の触媒活性を,m-キシレンのFriedel-Craftsベンゾイル化およびアシル化に対してスクリーニングした。触媒量,反応時間および温度などの反応パラメータの影響を研究し,最適条件下で,2,4-ジメチルベンゾフェノンの収率96%および2,4-ジメチルアセトフェノンの収率20%を得た。錯体1は両反応で最も高い活性を示した。構造的および電気化学的性質を理論計算により支持し,この触媒反応の促進における触媒のLewis酸特性の重要性を考察した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄の錯体  ,  その他の触媒  ,  酸化,還元 

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