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J-GLOBAL ID:201802231786554569   整理番号:18A1307897

酵素固定化と蛋白質工学の統合 新規で改良された工業用バイオテクノロジーの開発のための代替経路【JST・京大機械翻訳】

Integrating enzyme immobilization and protein engineering: An alternative path for the development of novel and improved industrial biocatalysts
著者 (5件):
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巻: 36  号:ページ: 1470-1480  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0503A  ISSN: 0734-9750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酵素固定化は,操作安定性と耐溶剤性の改善を伴う再利用可能なバイオ触媒をしばしば達成する。しかし,これらの修飾は一般的に触媒特性における活性または有害な修飾の減少と関連している。一方,蛋白質工学は,遺伝子操作,指向進化および合理的な設計により,特定の条件で性能を向上させる酵素を生成することを目的としている。しかし,達成された生体触媒は一般的に可溶性酵素として生成され,実際の操作条件下では再利用できず,それらの性能は不確実である。複合蛋白質工学と酵素固定化アプローチは,興味ある酵素を改善するための並列または連続戦略として使用されてきた。最近の報告は,酵素の遺伝子修飾と部位特異的及び配向固定化のための結合化学の最適化により,酵素的及び固定化成分の両方を同時に改善する努力を示している。それにもかかわらず,酵素工学と固定化は,通常,改善されたバイオ触媒を達成するための別々のワークフローとして行われる。本レビューにおいて,酵素固定化と蛋白質工学を統合することを目的とした最近の研究を要約し,議論し,蛋白質工学と酵素固定化努力を新しい「固定化生体触媒工学」研究分野にさらに収束させるための戦略を提案した。酵素工学と酵素固定化戦略の両方の統合により,酵素の固有及び操作特性を独立に改善するだけでなく,最終的に固定化バイオ触媒としての性能向上のために,バイオプロセス応用におけるより大きな実世界の可能性を持つ効率的で安定なバイオ触媒の開発における定性的ジャンプの可能性があると信じる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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