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J-GLOBAL ID:201802231791463620   整理番号:18A0239579

イネ(Oryza Sativa)における多様な機能への大域的プロテオーム解析リジンアセチル化を連結する【Powered by NICT】

Global Proteome Analysis Links Lysine Acetylation to Diverse Functions in Oryza Sativa
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: ROMBUNNO.201700036  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1303A  ISSN: 1615-9853  CODEN: PROTC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リジンアセチル化(Kac)は,真核生物と原核生物の両方で重要な蛋白質翻訳後修飾である。Kacの包括的プロテオーム解析とイネにおけるその多様な機能(Oryza sativa)の結果を報告した。イネ苗における866--蛋白質1353Kac部位を同定した。全11Kacモチーフの保存されていると,同定された蛋白質の45%が葉緑体に局在する。すべてのアセチル化蛋白質の中で,38Kac部位はコアヒストンに結合した。バイオインフォマティクス解析は,Kacは種々の生物学的過程,特に光合成に関与する蛋白質の多様な範囲で起こることを明らかにした。同定された蛋白質の蛋白質-蛋白質相互作用ネットワークはKacは広範囲調節機能のに寄与することのさらなる証拠を提供した。さらに著者らは,ヒストンH3(リジン27と36)のアセチル化量は,寒冷ストレスに応答して増加することを示した。要約すると,著者らのアプローチはイネの成長と発生におけるKacの調節的役割をプロファイリングした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
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