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J-GLOBAL ID:201802231807843009   整理番号:18A1394708

官能化ダイヤモンドイドの電子特性に対する核動力学効果【JST・京大機械翻訳】

Nuclear dynamic effects on electronic properties of functionalized diamondoids
著者 (1件):
資料名:
巻: 103  ページ: 435-443  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1066A  ISSN: 1386-9477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)およびFranck-Condon(FC)近似を組み合わせることにより,3つの異なる化学基または原子(ヒドロキシル,アミノ,フッ素)で官能化したときの最小ダイヤモンドイド(アダマンタンおよびジアマンタン)の光学ギャップ(OG)に及ぼす核動力学の影響を研究した。励起エネルギーに及ぼす構造緩和と量子零点の効果を考察した。振動的に分解された電子スペクトルとOGくりこみの量は,表面の化学により小さいダイヤモンドイドで修飾されることを見出した。最低の非占有分子軌道(LUMO)は振動に対して顕著な結合を示さない。官能基(-OH又はNH_2)及びフッ素原子は異なる結合特徴を示した。小さいダイヤモンドイドに対して,HOMO軌道はOHまたはNH_2基の非結合対によって支配的に特徴付けられ,電子遷移を通してケージ電子を核運動に結合する影響を抑制する。核運動への電子の結合を破壊することは,OH基による官能化においてより重要である。対照的に,少なくとも低いフッ素被覆率では,HOMO軌道はケージ内に局在した。その結果,核動力学はフッ素化ダイヤモンドイドにおける元のダイヤモンドイドと同じ特徴に従う。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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分子の電子構造  ,  三環以上の炭素橋かけ多環化合物 
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