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J-GLOBAL ID：201802231810284901   整理番号：18A0870313

セメントクリンカの焼成用シリカスラグの研究【JST・京大機械翻訳】

Research on Preparing Cement Clinker by Utilizing Silicate-Calcium Slag

著者 (2件)： Li Hui (西安建筑科技大学材料与鉱資学院,西安 710055;陜西省生態水泥混凝土工程技術研究中心,西安 710055) ,  Hong Ning (西安建筑科技大学材料与鉱資学院,西安 710055;陜西省生態水泥混凝土工程技術研究中心,西安 710055)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 36  号： 11  ページ： 3925-3931,3943  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 石灰石と粘土を異なる比率のカルシウムスラグで置換し,異なる焼成温度(1200°C,1250°C,1300°C,1350°C,1400°C,1450°C)でか焼した。焼成材料の易焼成性,鉱物組成,鉱物相の形態を分析した。研究結果により、生原料にケイ素カルシウムスラグを添加することは液相形成、セメントクリンカの焼結温度の低減、生材料の易焼性の改善、ビーライトクリンカの焼成に有利であり、エーライトクリンカの焼成に不利である。原料中のケイ素カルシウムスラグの高含量(60%)では,Si-Caスラグ中の微量の酸化ナトリウムの存在は,C3S結晶の形成と成長に不都合なアルカリ性液相と,強いAlO5-4とFeO5-4四面体の形成をもたらす。その結果,C3S鉱物は,C2S鉱物の外見とCa/Siのモル比から,C2S鉱物に接近した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： か焼 ,  *スラグ ,  粘土 ,  鉱物組成 ,  カルシウム ,  ケイ素 ,  モル比 ,  ケイ酸カルシウム ,  液相 ,  *セメントクリンカ ,  酸化ナトリウム ,  石灰石 ,  鉱物
準シソーラス用語： 焼結温度 ,  焼成温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： silicate-calcium slag(SCS) ,  cement clinker ,  clinker mineral phase

分類 (2件)： セメントの性質・分析  (YC05040F) ,  セメントの製造  (YC05050Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： セメントクリンカ ,  焼成 ,  研究