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J-GLOBAL ID:201802231822090839   整理番号:18A1871921

ヒト慢性骨髄性白血病幹細胞を抑制するための細胞外シグナル調節キナーゼ5経路の標的化【JST・京大機械翻訳】

Targeting the Extracellular Signal-Regulated Kinase 5 Pathway to Suppress Human Chronic Myeloid Leukemia Stem Cells
著者 (15件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 929-943  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3132A  ISSN: 2213-6711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)は慢性骨髄性白血病(CML)に対して有効であるが,白血病幹細胞(LSCs)に対するそれらの効果は再発につながる可能性がある。BCR/ABLに代わる新しい薬剤性標的を同定するため,骨髄幹細胞ニッチの特徴である低酸素におけるLSC維持におけるMEK5/ERK5経路の役割を検討した。MEK5/ERK5経路阻害は,in vitroでのCML患者由来細胞および細胞系の増殖およびin vivoでの白血病細胞数を低下させることを見出した。MEK5/ERK5阻害剤による初代CML細胞のin vitro処理は,TKIではなく,培養再集団能(CRA),連続コロニー形成能,長期培養開始細胞(LTC-IC)およびCD26発現細胞を著しく低下させた。重要なことに,MEK5/ERK5阻害はイマチニブの有無にかかわらずCML細胞に対して効果的であり,正常CD34+細胞のCRAまたはLTC-ICを減少させなかった。したがって,MEK/ERK5の標的化は,CML前駆細胞/幹細胞を抑制するための革新的な治療アプローチを表す可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの実験的治療  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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