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J-GLOBAL ID:201802231857663404   整理番号:18A1936648

急性外傷性凝固障害患者の転帰に及ぼすフィブリノーゲン濃縮物と新鮮凍結血漿の影響:準実験的研究【JST・京大機械翻訳】

The effect of fibrinogen concentrate and fresh frozen plasma on the outcome of patients with acute traumatic coagulopathy: A quasi-experimental study
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1947-1950  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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輸血の必要性における急性外傷性凝固障害(ATC)患者の最終転帰に対する凝固因子の置換とその効果に関する議論はまだ進行中である。したがって,本研究は,フィブリノーゲンと新鮮凍結血漿(FFP)を受けている急性外傷性凝固障害患者の転帰を比較する目的で設計される。この準実験的無作為化対照研究において,重篤な鈍的外傷(ISS>16)を有する患者と充填細胞輸血の必要性を,FFPと対照を受けている3つの群に分けて,それらの最終結果を比較した。平均年齢33.16±16.32歳の90人の患者を無作為に3つの研究グループ(82.2%の男性)の1つに割り当てた。3群はベースライン特性に関して類似していた。フィブリノーゲンを投与した患者は,入院の最初の24時間で有意に少ない充填細胞(p=0.044)と静脈内液を必要とした(p=0.022)。さらに,死亡率(p=0.029),集中治療室への入院の必要性(p=0.020)および入院期間(p=0.045)もフィブリノーゲン投与群で低かった。フィブリノーゲンと対照群を受けている患者における敗血症症例の数は,FFPを受けた患者より低かった(p=0.001)。フィブリノーゲンを投与された患者における多臓器不全症例の数は,他の2つの群の約1/4であり(p=0.106),それらのより少ない数は機械的換気を必要とした(p=0.191)。静脈血栓症の症例は,3つの群のいずれにおいても検出されなかった。充填細胞と共にフィブリノーゲンを投与した輸血の必要性における複数の外傷患者は,死亡率,敗血症,集中治療室への入院の必要性,充填細胞を受け入れる必要性,初期24時間の静脈液投与の必要性,および入院期間の必要性を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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外傷の治療  ,  応急処置  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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