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J-GLOBAL ID：201802231876723321   整理番号：18A1654004

膿毒性急性腎障害マウスミトコンドリアDNA損傷修復関連遺伝子のスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Screening of mitochondrial DNA damage repair genes in rats with septic acute kidney injury

著者 (4件)： Yang Jingjuan (浙江大学医学院附属第一医院腎臓病中心,浙江 杭州,310003) ,  Wu Fengfeng (浙江大学医学院附属第一医院腎臓病中心,浙江 杭州,310003) ,  Chen Jianghua (浙江大学医学院附属第一医院腎臓病中心,浙江 杭州,310003) ,  Yang Yi (浙江大学医学院附属第一医院腎臓病中心,浙江 杭州,310003)
資料名： Zhejiang Daxue Xuebao. Yixue Ban  (Zhejiang Daxue Xuebao. Yixue Ban)
巻： 47  号： 1  ページ： 41-50  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3050A  ISSN： 1008-9292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:敗血症性急性腎障害(SAKI)におけるミトコンドリアDNA(mtDNA)損傷修復に関与する遺伝子をスクリーニングする。【方法】40匹の雄C57BL/6Jマウスを,ランダムにSAKI群(28匹)と対照群(12匹)に割り付けた。盲腸結紮穿刺術によりSAKIマウスモデルを樹立した。術後8,24,48時間に両群の血液と腎臓サンプルを採集し,乾式生化学計で血清クレアチニンと尿素窒素を測定し,ELISA法で血清炎症因子発現を測定し,HE染色で腎臓組織病理変化を観察した。mtDNA損傷修復関連遺伝子をRNA配列決定とバイオインフォマティクス分析でスクリーニングし,mRNAと蛋白質レベルをリアルタイム定量的RT-PCRと免疫組織化学によって検出した。結果;SAKI群のマウスは手術後に膿毒症の症状が現れ、16匹が死亡した。血清炎症因子(TNF-αとIL-6)、クレアチニンと尿素窒素レベルは対照群より高かった(P<0.05或いはP<0.01)。尿細管上皮細胞の腫脹、炎症細胞の浸潤、大量の細胞空胞形成が見られ、モデリングが成功した。Gadd45α,Bcl2l1,Cdkn1a,Jun,Rela,Nfkbia,Nfkb1などのミトコンドリアDNA損傷の修復関連遺伝子を,バイオインフォマティクス分析でスクリーニングした。リアルタイム定量的RT-PCRにより、以上の遺伝子発現量の結果がRNAシークエンシングの傾向と一致することが分かった。SAKI群のGadd45αは主に尿細管上皮細胞核で発現し、その陽性発現率は対照群より高かった(P<0.05)。結論:Gadd45α、Bcl211、Cdkn1a、Jun、Rela、NfkbiaとNfkb1遺伝子はSAKI中のmtDNA損傷修復に関与し、SAKIの予防と治療の新たな標的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  血清 ,  インターロイキン6 ,  モデリング ,  mRNA ,  遺伝子発現 ,  RT-PCR法 ,  TNFα ,  *遺伝子 ,  *スクリーニング ,  炎症 ,  ラクタム
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  *ミトコンドリアDNA ,  *急性腎障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (11件)： Sepsis ,  DNA damage ,  Genes ,  tumor suppressor ,  Mitochondria ,  Kidney/injuries ,  Kidney/pathology ,  Renal insufficiency ,  acute ,  Disease models ,  animal

分類 (2件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： クレアチニン

タイトルに関連する用語 (9件)： 膿 ,  毒性 ,  急性腎障害 ,  マウス ,  ミトコンドリア ,  DNA損傷 ,  修復 ,  遺伝子 ,  スクリーニング