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J-GLOBAL ID:201802231905460175   整理番号:18A1945695

中間温度固体酸化物燃料電池相互接続に適用したTa元素添加によるTiC/Hastelloy複合材料の耐酸化性最適化【JST・京大機械翻訳】

Oxidation resistance optimization of TiC/hastelloy composites by adding Ta element applied for intermediate temperature solid oxide fuel cell interconnects
著者 (5件):
資料名:
巻: 401  ページ: 1-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優れた耐酸化性は中温固体酸化物燃料電池相互接続のための重要な要件である。適切な熱膨張係数と良好な電気伝導率を有する複合材料は有望な中間温度固体酸化物燃料電池相互接続として提案されているが,それらの耐酸化性は依然として改善される必要がある。本論文では,少量のTa元素を含むTiC/ハステロイ複合材料をその場反応溶浸法により調製し,質量増加は少量のTaを添加することにより1.18mgcm-2から0.48mgcm-2(800°C/100h)に減少し,これは既存の複合材料相互接続の中で最低である。サンドイッチ構造を有するNi/Ti/Cr酸化物から成る酸化物スケールを複合材料上に形成した。Ta元素を含まないTiC/ハステロイ複合材料と比較して,TaはTiO_2層中の酸素空孔濃度を減少させることにより酸化中の酸素の内部拡散を効果的に防止し,内部酸化物層(O拡散層)は消失し,複合材料の酸化抵抗最適化をもたらす。一方,Taを含む複合材料は線形の適切な熱膨張,11.6×10~-6°C-1,高い電気伝導率,5500Scm-1を示した。したがって,微量Ta元素の添加は,TiC/ハステロイ複合材料の耐酸化性を最適化するための一つの有効な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 

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