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J-GLOBAL ID:201802231920320805   整理番号:18A0502516

回転式破砕混合工法による建設発生土リサイクル技術について

著者 (1件):
資料名:
号: 131  ページ: 50-55  発行年: 2018年01月31日 
JST資料番号: X0394A  ISSN: 0286-3359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・近年,大規模なインフラ整備が実施,あるいは計画され,これらの工事から発生する建設発生土は膨大な量となり,その有効利用は大きな課題。
・建設発生土は,天然材料と比べて多様の性状を有するので,土木資材として有効利用するための改良は困難。
・本報告では,「回転式破砕混合工法(以下,本工法)による建設発生土のリサイクル技術(KT-090048-VE)」について,その特長と代表的な施工事例を紹介。
・本工法は,鋼製の円筒内で拘束回転する複数本のフレキシブルなチェーンの打撃力で,地盤材料の解きほぐしと添加材料の均質な混合を同時に行う地盤改良技術。
・本工法では,コンピュータ制御による統合管理されたシステムによって,連続大量施工において,安定した品質を確保。
・本工法は,含水比や粒度の適用範囲が広く,均質な撹拌混合が可能なため,様々な要求品質に対応可能な工法。
・施工事例は,(1)浅場埋立土の改良,(2)高含水比粘性土の改良,(3)葦地下茎混入粘性土の改良。
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分類 (2件):
分類
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資源回収利用  ,  地盤改良,土質安定処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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