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J-GLOBAL ID:201802231921728829   整理番号:18A2035636

CFXからのC-FeF_2ナノ複合材料の容易な合成:可逆的リチウム貯蔵に及ぼす炭素前駆体の影響【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of C-FeF2 nanocomposites from CFx: influence of carbon precursor on reversible lithium storage
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巻:号: 64  ページ: 36802-36811  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属フッ化物は,それらの高い比エネルギーと安全性のためにリチウム電池のためのカソード材料の重要なクラスである。しかし,金属フッ化物は電気絶縁体であり,Liとの遅い反応速度を示す。その結果,金属フッ化物は低い電気化学的性能を示すことができる。代わりに,炭素-金属フッ化物ナノ複合材料(CMNFC)は電気化学的活性を強化することが示唆された。CMNFCの化学合成は,金属フッ化物の化学的安定性が悪いために,特別な課題を引き起こす。最近,著者らは,250°Cで鉄ペンタカルボニル(Fe(CO)_5)とフッ素化炭素(CFx)を反応させることにより,炭素-FeF_2ナノ複合材料を合成する容易な一段階法を報告した。この方法は,改良された電気化学的性質を有するC-FeF_2ナノ複合材料をもたらした。ここでは,石油コークス,カーボンブラック,グラファイト,および炭素繊維から成る4つの異なるCFx前駆体をFe(CO)_5と反応させることにより,4つの異なるC-FeF_2ナノ複合材料を合成した。全ての4つのC-FeF_2ナノ複合材料の電気化学的性能を25°Cと40°Cで評価した。CFxの性質は,対応するC-FeF_2ナノ複合材料の電気化学的性能に重要な影響を及ぼすことを示した。C-FeF_2ナノ複合材料を,種々のC-FeF_2ナノ複合材料の電気化学的挙動の違いを解明するために,X線回折,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,抵抗測定,および57Fe Moessbauer分光法などの種々の実験技術を用いて特性化した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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