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J-GLOBAL ID:201802231925618299   整理番号:18A0333181

口蹄疫ウイルスのインドワクチン株のカプシド蛋白質を発現する組換えヒトアデノウイルスはウシの効果的な抗体応答を誘発する【Powered by NICT】

Recombinant human adenovirus-5 expressing capsid proteins of Indian vaccine strains of foot-and-mouth disease virus elicits effective antibody response in cattle
著者 (13件):
資料名:
巻: 203  ページ: 196-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口蹄疫構築物組換アデノウイルスベクター(Ad5 FMD)はインドの三ワクチンウイルス血清型O,Aとアジア1年に対して行われた。口蹄疫ウイルス(FMDV)カプシドとウイルス3Cプロテアーゼ配列を共発現する構築物は,土着のウシ(Bos indicus)における中和抗体応答を誘導する能力を評価した。精製したAd5FMDウイルスは一価(5×10~9pfu/動物)または三価(5×10~9pfu/動物当たり血清型)ワクチンとして牛に接種した。一価Ad5FMDワクチンを接種した動物は同じ用量で63日後にブーストした。一次免疫後,ウイルス中和試験(VNT)はAd5FMD O,Aとアジア1の予防接種を受けた動物の8367及び33%のセロコンバージョンを示した。追加免疫は,一価群の全ての動物の(100%)におけるセロコンバージョンを誘発した。三価形で使用すると,Ad5FMDワクチンはprimo予防接種に関する血清型O,Aとアジア1に対する動物の3350及び16%の中和抗体を誘導し,力価は同じベクターは一価形で使用した場合よりも有意に低かった。中和抗体価はAd5FMD一価と三価のワクチンに対する血清型によって異なり,アジアとの1血清型最低価を誘導した。免疫されたウシにおけるAd5ベクターに対する抗体応答もVNTにより評価した。ベクター免疫は追加免疫に発現したFMDV抗原に対する記憶応答に影響を与えなかったことを明らかにした。要約すると,本研究は組換Ad5FMDワクチンは一価形の利用の可能性を持つことを示唆し,一方,多価型への応用は,現在,奨励されていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 

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