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J-GLOBAL ID:201802231959470429   整理番号:18A1780138

熱ポンプサイクルの性能に及ぼす吸着と影響の等立体熱の改良モデル【JST・京大機械翻訳】

Improved model for the isosteric heat of adsorption and impacts on the performance of heat pump cycles
著者 (9件):
資料名:
巻: 143  ページ: 688-700  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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吸着の等量熱は吸着過程のエネルギーと強く関連する。吸着量の直接関数として,吸着の等量熱の正確なモデル化は,吸着システムの設計と開発において重要である。吸着の等量熱は,完全なガス仮定と無視できる吸着相体積を持つClausius-Clyperon方程式を用いて計算されることが多い。非理想的挙動と吸着相密度の変化を扱う吸着の等量熱の熱力学モデルを示した。モデルは,無視できる吸着相体積を持つ理想的なガス仮定を引き起こす文献における利用可能なモデルとの比較において,実験データを用いて最初に検証された。これらのモデルを用いて,吸着過程に対する等量熱を,臨界点以上の吸着温度と同様に,部分真空から高圧まで調べた。次に,システム性能に及ぼす各モデルによる予測の影響を理論的COPの観点から評価した。システムCOPの現実的な評価のために,改良した平衡サイクルモデルを開発し,システム性能を吸着の等量熱に対する種々のモデルを用いて調べた。部分真空条件での吸着に対して,理想モデルにより予測されたCOP値は,本モデルを用いた計算と比較して最大1.8%高かった。臨界温度以下での高圧吸着では,例えばMaxsorb III+R134a対で,本モデルは文献で利用可能なモデルより13%低いCOPを予測した。本モデルにおいて扱われた吸着相密度の変化は,臨界温度以上の吸着に対して等温熱(3.8%~8.6%)のより高い値をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (4件):
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