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J-GLOBAL ID：201802231967565660   整理番号：18A1284158

廃棄物からエネルギーへ:パキスタン,ハイデラバードからの嫌気性消化プロセスによる腐敗性廃棄物の発電可能性

Waste to energy: power generation potential of putrescible wastes by anaerobic digestion process at Hyderabad, Pakistan

著者 (3件)： SAFAR Korai M. (Mehran Univ. Engineering and Technol., Sindh, PAK) ,  BUX Mahar R. (Mehran Univ. Engineering and Technol., Sindh, PAK) ,  ASLAM Uqaili M. (Mehran Univ. Engineering and Technol., Sindh, PAK)
資料名： Journal of Material Cycles and Waste Management (Web)  (Journal of Material Cycles and Waste Management (Web))
巻： 20  号： 2  ページ： 1239-1247 (WEB ONLY)  発行年： 2018年04月 
JST資料番号： U1388A  ISSN： 1438-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・都市ごみの嫌気性処理を用いる発電は環境汚染の軽減に役立つが,本稿はハイデラバードにおける嫌気性処理が可能なごみによる発電可能量を推定。
・初めに果実,野菜,剪定屑の試料を市場,公園で集め回分反応器によって消化の基礎データを得てからこの3種の試料を混合させた連続消化実験を行い,反応条件を最適化。
・回分消化実験では3種の試料を同量混合した最適原料で最大メタン生産量(643Nml/gVS,p=0.05)を達成する一方,流加培養による連続消化では有機負荷率が増加するにつれメタン収率が増加し,全固体5%(2.5kgVS/m³/日)条件で525NmL/gVSの最大メタン収率を達成。
・これ等の結果からパキスタンにおける都市ごみ中の果実,野菜,剪定屑からの発電可能量を907MW/年と推定。

シソーラス用語： *嫌気性処理 ,  パキスタン・イスラム共和国 ,  *性能 ,  *都市ごみ ,  評価 ,  *試験 ,  果物 ,  野菜 ,  枝 ,  発電 ,  生産 ,  回分反応器 ,  発酵 ,  *流加培養 ,  プロセス解析 ,  最適化 ,  最適条件
準シソーラス用語： *嫌気性消化 ,  パキスタン ,  ハイデラバード ,  *発電能力 ,  資源量評価 ,  *実験室実験 ,  果実【食品】 ,  剪定枝 ,  バイオガス発電 ,  バイオガス生産 ,  流加醗酵

分類 (3件)： 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 廃棄物 ,  エネルギー ,  パキスタン ,  嫌気性消化 ,  プロセス ,  腐敗 ,  発電 ,  可能性