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J-GLOBAL ID:201802231971798777   整理番号:18A0236252

固定相としてcarboxylatopillar[5]アレーンを用いた開管キャピラリーエレクトロクロマトグラフィー【Powered by NICT】

Open-tubular capillary electrochromatography using carboxylatopillar[5]arene as stationary phase
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 363-369  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ピラール[n]アレーンは異常なピラー形状構造とゲストに対する高い選択性に起因する材料化学と超分子化学における多くの関心を達成した。しかし,ピラール[n]アレーンはまだキャピラリーエレクトロクロマトグラフィーに適用されていない。初めて本研究はcarboxylatopillar[5]アレーンは開管キャピラリーエレクトロクロマトグラフィーにおける固定相として使用されていることを報告した。カルボキシラトピラー[5]アレーンは,ピラー[n]アレーンの利点を有するだけでなく,共有結合によってキャピラリーカラムの内壁に固定化するための遊離カルボキシル基を提供した。SEM及びFT-IRのキャラクタリゼーションをcarboxylatopillar[5]アレーンは,キャピラリーの内壁上にグラフト化することに成功したことを示した。中性,塩基性,及び酸性化合物,非ステロイド性抗炎症薬とダンシルアミノ酸を含むモデル検体のベースライン分離がcarboxylatopillar[5]アレーンの電子豊富な空洞と検体と固定相間の疎水性相互作用のおかげで達成された。中性検体の保持時間とピーク面積の日内,日間,及びカラム間の精度(RSDs)は全て3.34%以下と9.65%以下であった。ピラール[n]アレーンは,新規固定相としてキャピラリーエレクトロクロマトグラフィーにおける大きな可能性を持っていることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気泳動分析 
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