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J-GLOBAL ID:201802231973831744   整理番号:18A0275842

SPSB2iNOS相互作用の合理的に設計されたRGD含有環状ペプチド阻害剤との複合体におけるSPSB2の結晶構造【Powered by NICT】

Crystal structure of SPSB2 in complex with a rational designed RGD-containing cyclic peptide inhibitor of SPSB2-iNOS interaction
著者 (17件):
資料名:
巻: 489  号:ページ: 346-352  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SPRYドメイン含有SOCSボックス蛋白質2(SPSB2)がiNOSの寿命と,一酸化窒素(NO)産生のレベルを調節する誘導性一酸化窒素シンターゼ(iNOS)の負の調節因子である。内因性SPSB2iNOS相互作用を破壊し,NO産生を増加させることを阻害剤が新規な抗菌,および抗がん剤としての可能性を持つ。本研究では,環状ペプチド(cR8),RGDモチーフとSPSB2結合モチーフ(DINNNV)を設計した。ITC及び化学シフト摂動はcR8は671nMのK_dとSPSB2に対するiNOS結合部位に結合することを示し,飽和移動差NMRはcR8はα_vβ_3インテグリン発現細胞に結合することを示した。cR8と複合体を形成したSPSB2の結晶構造を決定し,1.34Åの分解能で。cR8はSPSB2残基との強い水素結合を形成するが,SPSB2結合iNOSペプチド中に存在する分子内水素結合の損失はcR8の結合立体配座を不安定化し,SPSB2結合親和性の緩やかな減少をもたらす可能性がある。これらの結果は,将来における部位特異的SPSB2阻害剤を設計するための有用な基礎として役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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