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J-GLOBAL ID：201802231983820700   整理番号：18A0236409

キラル化合物を産生する酵素的反応蒸留のためのモデル検証【Powered by NICT】

Model validation for enzymatic reactive distillation to produce chiral compounds

著者 (5件)： Wierschem Matthias (Laboratory of Fluid Separations, TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Langen Anke Alexandra (Laboratory of Fluid Separations, TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Lins Janine (Laboratory of Fluid Separations, TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Spitzer Ruediger (Laboratory of Fluid Separations, TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Skiborowski Mirko (Laboratory of Fluid Separations, TU Dortmund University, Dortmund, Germany)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 93  号： 2  ページ： 498-507  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:酵素反応蒸留(ERD)はバイオ触媒プロセスであり,酵素は触媒充填の固定化である。酵素反応と熱分離の組み合わせは,化学反応と相平衡限界を克服するのに役立つ。,特に,キラル分子のプロセシングはERD適用,これらの貴重な化学物質のより環境効率的処理につながる可能性があるから利益を得ることができる。この技術を評価するための統合的アプローチを行った。Candida antarcticaリパーゼB(EC: 3.1.1.3)を触媒とする(R)-フェニルエチル酢酸(PEA)とラセミ(R/S)-1-フェニルエタノール(RPE/SPE)のエステル交換をERDを評価するために【結果】は速度論と物性データ,ERDプロセスのモデル化のための基礎を提供するに関して調べた。,ERD実験はPEAにRPEの選択的変換,確立されたERDモデルにより予測された高精度を示した。【結論】はERD実験は,ERDによるエステル交換反応のためのキラルな処理の実現可能性を実証し,検証されたERDモデルを開発し,ERDの概念評価を可能にした。これは,ERDプロセスの経済的可能性を明らかにするベンチマークプロセスとERDの将来比較の基礎を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 速度論 ,  化学物質 ,  バイオ触媒 ,  酵素反応 ,  *モデル ,  相平衡 ,  物性データ ,  リパーゼ ,  *反応蒸留 ,  *酵素 ,  エステル交換 ,  モデリング
準シソーラス用語： *キラリティ ,  *モデル検証 ,  *キラル化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ触媒 ,  速度論的分割 ,  モデルの検証 ,  プロセス強化 ,  持続可能な処理

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (4件)： キラル化合物 ,  酵素 ,  反応蒸留 ,  モデル検証