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J-GLOBAL ID：201802232011439765   整理番号：18A1270332

ホウ素リッチスラグMgO-B2O3-SiO2-FeO系の表面張力計算【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of surface tension for MgO-B2O3-SiO2-FeO boron-rich slag

著者 (6件)： Xu Jifang (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Chen Dong (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Weng Wenping (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Sheng Minqi (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Zhang Jieyu (上海大学省部共建高品質特殊鋼冶金与制備国家重点実験室,上海,200072) ,  Lv Fan (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021)
資料名： Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban  (Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 48  号： 6  ページ： 1413-1419  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2798A  ISSN： 1672-7207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： MgO-B2O3-SiO2-FeO系の表面張力計算モデルを,スラグ構造イオンと分子共存理論およびButler方程式に基づいて確立し,そして,系の表面張力を計算した。その結果,本モデルによって計算したスラグの表面張力は,文献の実験値と一致し,そして,モデルの平均相対誤差は,11.85%であった。B2O3系スラグ中のB2O3はスラグの表面張力を著しく低下させ,純酸化物の表面張力は酸化物のカチオンの静電ポテンシャルと酸化物中のイオン結合分率と関係した。MgO-B2O3-SiO2-FeO系の表面張力は,B2O3含量の増加と温度上昇と共に著しく低下し,MgO/SiO2質量比の増加と共に増加した。B2O3の質量分率が17%19%のとき,表面張力はFeO含有量とともに変化し,B2O3含有量が低いとき,スラグの表面張力はFeO含有量の増加とともに増大した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カチオン ,  *スラグ ,  *酸化マグネシウム ,  イオン ,  イオン結合 ,  *計算 ,  酸化物 ,  *二酸化ケイ素 ,  昇温 ,  計算モデル ,  *酸化ホウ素 ,  *界面張力
準シソーラス用語： 質量分率 ,  質量比 ,  静電ポテンシャル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： MgO-B2O3-SiO2-FeO slag ,  B2O3 content ,  surface tension ,  coexistence theory ,  calculating model

分類 (1件)： 製鋼  (WD01060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： ホウ素 ,  スラグ ,  表面張力 ,  計算