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J-GLOBAL ID：201802232025972420   整理番号：18A1593851

シェル指向のカスケード電荷移動による逆タイプI QDにおける増強された光触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Enhanced photocatalytic activity in the reverse type-I QD through the shell-oriented cascadal charge transfer

著者 (2件)： Samadi-Maybodi Abdolraouf (Analytical Division, Faculty of Chemistry, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Shariati Mohammad Reza (Analytical Division, Faculty of Chemistry, University of Mazandaran, Babolsar, Iran)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry  (Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry)
巻： 365  ページ： 169-177  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0721B  ISSN： 1010-6030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,より高い太陽変換効率を提供するZnS@CdS QDにおけるコア/シェル界面におけるポテンシャルエネルギーの逆勾配流を実証した。開発したバンドは,勾配に沿ったcascad路を介して光生成電荷をナノハイブリッド表面(シェル)に抽出し,電荷移動量子効率を上昇させ,ハイブリッド光触媒上での光酸化還元反応に対して優れた光触媒効率をもたらした。バンドギャップ工学及び励起子非局在化を確認するために,電子/正孔消光剤の存在及び不在下で定常状態及び時間依存発光及び吸収方法を開発した。寿命の減少と共に発光強度の抑制は,コアから触媒表面へのエネルギー電子/正孔対の移動に対するシェルの重要な役割を検証した。さらに,調製した光触媒の光触媒特性の調査と反応の速度論的研究を,犠牲剤を使用せずに太陽光照射下で達成した。光触媒反応に対する反応性酸素種の役割は,ルミノールルミネセンスとテレフタル酸の光ルミネセンスを介して明らかになった。直接光還元及び/又は酸化,反応性酸素又はフリーラジカル種の生成及び光増感分解経路を含む有機染料の分解の可能な機構を,逆ZnS@CdSタイプI QDに基づいて論じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度論 ,  *電荷 ,  時間依存性 ,  正孔 ,  *光触媒 ,  バンドギャップ ,  発光 ,  ラジカル ,  *触媒 ,  *電荷移動 ,  消光剤 ,  芳香族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 有機染料 ,  非局在化 ,  ナノハイブリッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 逆ZnS@CdSタイプI量子ドット ,  バンド構造工学 ,  太陽変換効率の向上 ,  光触媒

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (1件)： テレフタル酸

タイトルに関連する用語 (6件)： シェル ,  カスケード ,  電荷移動 ,  タイプ ,  増強 ,  光触媒活性