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J-GLOBAL ID：201802232045338873   整理番号：18A0331925

自家幹細胞移植後の再発時の多発性骨髄腫治療:実用的解析【Powered by NICT】

Multiple myeloma treatment at relapse after autologous stem cell transplantation: A practical analysis

著者 (7件)： Malard F. (Department of Haematology, Saint Antoine Hospital, Paris, France) ,  Malard F. (INSERM UMRs 938, Paris, France) ,  Malard F. (Universite Pierre et Marie Curie, Paris, France) ,  Harousseau J.L. (Centre Catherine de Sienne, Nantes, France) ,  Mohty M. (Department of Haematology, Saint Antoine Hospital, Paris, France) ,  Mohty M. (INSERM UMRs 938, Paris, France) ,  Mohty M. (Universite Pierre et Marie Curie, Paris, France)
資料名： Cancer Treatment Reviews  (Cancer Treatment Reviews)
巻： 52  ページ： 41-47  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1768A  ISSN： 0305-7372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間にわたり,多発性骨髄腫の分野に著しい進歩があった。いわゆる新規薬剤の導入,プロテアソーム阻害剤(PI)および免疫調節薬(IMiD),および改良された支持療法は有意に良好な転帰をもたらした。発作患者における標準的第一選択治療は,PIとIMiD基づく誘導,自家造血幹細胞移植(ASCT)とともに高用量メルファランと圧密/維持を含んでいる。しかし,これらの進歩にもかかわらずMMは大部分の患者の難治性であり,ほとんどの患者は再発するであろう。次世代PI(カルフィルゾミブ,ixazomib)とIMiD(ポマリドマイド)と新しい治療クラスモノクローナル抗体(エロツズマブ,daratumumab)とpan-デアセチラーゼ阻害剤(パノビノスタット)は再発多発性骨髄腫で評価することに成功した。これらの新しい作因のいくつかは現在再発時の多発性骨髄腫治療に承認されている。しかし再発で最も適切な治療を選択することは困難である。本レビューでは,最も重要な研究をまとめ,自家造血幹細胞移植後の再発,疾患,患者と以前の治療関連パラメータに基づいて最も適切な治療戦略を選択する証拠を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *再発 ,  患者 ,  新薬 ,  *多発性骨髄腫 ,  *治療法 ,  発作 ,  治療計画 ,  モノクローナル抗体 ,  免疫療法薬 ,  酵素阻害剤 ,  分子標的治療薬 ,  アミノ酸 ,  芳香族アミン ,  有機塩素化合物 ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： 阻害剤 ,  高用量 ,  プロテアソーム阻害剤 ,  *自家造血幹細胞移植 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多発性骨髄腫 ,  移植適格患者 ,  最初の再発 ,  自家幹細胞移植 ,  新しい薬 ,  事情

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

物質索引 (2件)： カルフィルゾミブ ,  メルファラン

タイトルに関連する用語 (5件)： 自家幹細胞移植 ,  再発 ,  多発性骨髄腫 ,  治療 ,  解析