文献
J-GLOBAL ID:201802232091613676   整理番号:18A1514328

食事脂肪摂取とアルツハイマー病と認知症のリスク:コホート研究のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Dietary Fat Intake and Risk of Alzheimer’s Disease and Dementia: A Meta-Analysis of Cohort Studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 869-876  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3563A  ISSN: 1567-2050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:疫学研究は,食事性脂肪摂取がアルツハイマー病(AD)と認知症リスクに関連することを示したが,関連性は矛盾している。このメタ分析は,食事脂肪摂取とADおよび認知症リスクとの関連を系統的に検討することを目的とした。【方法】著者らは,PubMed,Embase,およびCochraneライブラリを,5月1日まで系統的に検索した。前向きコホート研究は,食事性脂肪摂取とADおよび認知症リスクとの関連について報告された場合に含まれた。最大対最低カテゴリーに対する多変量調整相対リスク(RR)を,ランダム効果モデルを用いてプールした。結果:合計8630人の参加者と633人の4つの独立した前向きコホート研究から,現在のメタ分析に含まれた。より高い食事飽和脂肪摂取量は,AD(RR:1.39;95%CI:1.00,1.94)および認知症(RR:2.05;95%CI:1.06,3.98)に対して,それぞれ39%および105%のリスク増加と有意に関連した。用量反応分析は,飽和脂肪摂取量の4g/日増加がADの15%高いリスクに関連することを示した(RR:1.15;95%CI:1.01,1.31)。しかしながら,総,単不飽和,多価不飽和脂肪およびADまたは認知症リスクの食事摂取量の間に有意な関連は見られなかった。結論:このメタ分析は,より高い飽和脂肪摂取量とADおよび認知症リスクの間の正の相関の有意な証拠を提供する。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発癌機序・因子  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る