文献
J-GLOBAL ID:201802232106956268   整理番号:18A0240817

p-n接合のためのモデルとしてのポリピロール誘導体とC_60Pd_3高分子の複合材料におけるバンドギャップチューニング:第一原理計算研究【Powered by NICT】

Band Gap Tuning in Composites of Polypyrrole Derivatives and C60Pd3 Polymer as Models for p-n Junction: A First Principle Computational Study
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 373-383  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,パラジウムフラーレン重合体(C_60Pd_2( 2Pd))上に蒸着した置換ポリピロール(PPy R)の電子特性を,第一原理DFT+vdW計算により得た。ポリピロール鎖に電子吸引性(COOH)と電子供与性(NH_2)置換基を導入することにより,PPy RC_60Pd_2( 2Pd)のHOMO及びLUMOレベルを調節した。さらに,各ピロール環における第二COOH基の影響及び電子特性に及ぼす窒素原子と結合したCH_3群を決定した。計算されたデータは,パラジウムフラーレン重合体の終結として,置換基のタイプはバンドギャップに強く影響することを示した。混合系の一般的描像は,HOMOはPPy/PPy Rのそれに対応し,LUMOはC_60Pd_2( 2Pd)のそれに対応することを明らかにした。単離したPPy Rに対して,置換基は真空準位へのHOMO及びLUMO準位の相対位置に強く影響する,この事実に基づいて,混合系のバンドギャップを調整できることであった。完全性のために,対応する全結合エネルギーとして,すべての構成を注意深く解析し,比較した。Pd終端C_60Pd_2上のPPy( R)の吸着はC_60末端重合体の場合よりもより高い結合エネルギーを持つことを表面PyPd錯体が生成した。C_60Pd_2( 2Pd)二PPy鎖を有する複合材料についても検討した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造 

前のページに戻る