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J-GLOBAL ID：201802232120233986   整理番号：18A2083032

初回エピソード頸部痛の危険因子の同定:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Identifying risk factors for first-episode neck pain: A systematic review

著者 (5件)： Kim Rebecca (Department of Orthopedics, Duke University, Durham, NC 27710, USA) ,  Wiest Colin (Department of Orthopedics, Duke University, Durham, NC 27710, USA) ,  Clark Kelly (Department of Orthopedics, Duke University, Durham, NC 27710, USA) ,  Cook Chad (Department of Orthopedics, Duke University, Durham, NC 27710, USA) ,  Horn Maggie (Department of Orthopedics, Duke University, Durham, NC 27710, USA)
資料名： Musculoskeletal Science and Practice  (Musculoskeletal Science and Practice)
巻： 33  ページ： 77-83  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3301A  ISSN： 2468-7812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頚部痛は3か月毎に米国の一般人口の15.1%に影響を及ぼし,世界的な障害において4番目にランク付けされる。頚部痛が慢性的な問題になる傾向があるため,予防と早期診断を奨励できる危険因子を同定することが重要である。この系統的レビューの目的は,頚部痛の最初のエピソードに対する危険因子を同定することであった。3つのデータベースを「頚部痛」と「最初の発生」のようなキーワードで検索した。結果としての論文からのリスク因子は,身体的または心理社会的リスク因子のいずれかとして報告され,オッズ/リスク/ハザード比の強さによりランク付けされた:<1.0(保護因子),1.0~1.5(マイナーリスク),1.5~2.0(中等度リスク)または2.0+(主要リスク)。878の論文のうち,10の論文が著者らの包含基準を満たした。これらの研究のうち,頚部痛に対する全体的な発生率は16.2%と計算された。最も強い心理社会的危険因子は,気分,高い役割対立,および知覚された筋肉緊張であった。主要な身体的危険因子(2.0+)はなかったが,最も一般的に報告されたリスク因子は,覚醒/持続姿勢で働いた。発見された保護対策は,高い知覚された先取り指導,高い知覚された社会的気候,余暇身体活動,および頸部伸筋耐久性を含んでいた。頚部痛に対して見出された多くの危険因子は,身体的特徴よりもむしろ心理社会的特徴に関連していた。これらの危険因子の多くは因子を仲介しており,予防に基づくプログラムが頚部痛の発生前に危険因子の存在を修正するのに有用であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： システマティックレビュー ,  耐久性 ,  気候 ,  *危険因子 ,  キーワード ,  伸筋 ,  データベース ,  早期診断 ,  等級づけ ,  覚醒
準シソーラス用語： 身体活動 ,  発生率 ,  心理 ,  *頚部痛 ,  *エピソード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 頸部痛 ,  最初の発生率 ,  最初のエピソード ,  危険因子 ,  予防

分類 (1件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： エピソード ,  頸部痛 ,  危険因子 ,  同定 ,  系統的レビュー