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J-GLOBAL ID：201802232126102599   整理番号：18A0819122

土壌と工具切れ刃の相互作用をモデル化するための離散要素法と有限要素法の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the discrete element and finite element methods to model the interaction of soil and tool cutting edge

著者 (3件)： Ucgul Mustafa (Agricultural Machinery Research and Design Centre, School of Engineering, University of South Australia, Mawson Lakes, SA 5095, Australia) ,  Saunders Chris (Agricultural Machinery Research and Design Centre, School of Engineering, University of South Australia, Mawson Lakes, SA 5095, Australia) ,  Fielke John M. (Agricultural Machinery Research and Design Centre, School of Engineering, University of South Australia, Mawson Lakes, SA 5095, Australia)
資料名： Biosystems Engineering  (Biosystems Engineering)
巻： 169  ページ： 199-208  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0030A  ISSN： 1537-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌耕うんはエネルギー集約的な運転であり,多くの異なるツールに対して力を低減する設計改善が行われている。プロトタイピングと試験の高コストにより,計算機モデリングを採用して耕うん装置を設計した。土壌-ツール相互作用をモデル化するために,2つの方法,すなわち;有限要素法(FEM)と離散要素法(DEM)を用いて,浅い作業低すくい角工具に対して,耕うん工具の切れ刃形状が耕うん力と土壌運動に大きな影響を持つことを見出した。試験のFEMモデリングも実施した。本論文では,DEM技術を用いて実験研究をシミュレートし,結果を測定データおよびFEM予測結果と比較した。研究の結果は,より良い垂直力予測がDEMを用いて得られ,一方,耕うん深さの下の順方向の土壌移動がFEMを用いてより正確にシミュレートされたことを示した。これは,DEMシミュレーションで使用される粒子のより大きなサイズによるもので,切れ刃の周りを通過する必要がある。DEMを用いて土壌破壊面を正確に予測できることも示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *有限要素法 ,  *モデリング ,  耕うん ,  集中化 ,  シミュレーション ,  予測 ,  プロトタイピング ,  *切れ刃 ,  破面 ,  *相互作用
準シソーラス用語： 垂直力 ,  実験研究 ,  すくい角 ,  計算機モデリング ,  *離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 離散要素法(DEM) ,  有限要素法(FEM) ,  耕うん ,  牽引力 ,  垂直力 ,  土壌移動

分類 (2件)： 圃場作業用機械  (FB03020Z) ,  土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 土壌 ,  工具 ,  切れ刃 ,  相互作用 ,  モデル化 ,  離散要素法 ,  有限要素法