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J-GLOBAL ID：201802232130042182   整理番号：18A0858172

白血球および神経幹細胞による迅速取り込みのために設計されたペプチドナノスポンジ【JST・京大機械翻訳】

Peptide nanosponges designed for rapid uptake by leukocytes and neural stem cells

著者 (18件)： Yapa Asanka S. (Department of Chemistry, Kansas State University, Manhattan, KS 66506, USA. [e-mail]) ,  Wang Hongwang ,  Wendel Sebastian O. ,  Shrestha Tej. B. ,  Kariyawasam Nilusha L. ,  Kalubowilage Madumali ,  Perera Ayomi S. ,  Pyle Marla ,  Basel Matthew T. ,  Malalasekera Aruni P. ,  Manawadu Harshi ,  Yu Jing ,  Toledo Yubisela ,  Ortega Raquel ,  Thapa Prem S. ,  Smith Paul E. ,  Troyer Deryl L. ,  Bossmann Stefan H.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 29  ページ： 16052-16060  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リジン(K)_20またはアスパラギン酸(D)_20のどちらかが結合した,三角形マレイミドリンカーを有する(コレステロール-(K/D)_nDEVDGC)_3-トリマレインイミド単位からなる新規二成分ナノスポンジの構造を,TEMにより解明した。これらの知見と明示的な溶媒を通しての構造予測の間の高い一致度とそれからの粗粒分子動力学(MD)シミュレーションが見出された。ナノスポンジの構造と動力学に基づいて,モデル薬物5(6)-カルボキシフルオレセインのカスパーゼ-6仲介放出を実証した。さらに,二成分(DK20)ナノスポンジは神経前駆細胞の培養において実質的に非毒性であることが見出されている。DK20ナノスポンジが3時間以内に末梢血で白血球(WBC)により効率的に取り込まれた細胞に基づく治療の将来の開発に特に重要である。WBC間の生細胞の割合は,DK20ナノスポンジにより有意に低下しなかった。患者と一致しなければならない幹細胞または白血球細胞培養とは対照的に,自己細胞は細胞仲介療法に最適である。したがって,ナノスポンジは,効果的な細胞に基づく腫瘍標的化に対して大きな有望性を有する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子動力学 ,  治療法 ,  末梢血 ,  *白血球 ,  細胞培養 ,  *幹細胞 ,  *神経幹細胞 ,  患者
準シソーラス用語： 腫瘍標的 ,  自己細胞 ,  生細胞 ,  神経前駆細胞 ,  カスパーゼ6 ,  粗粒子 ,  構造予測 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 白血球 ,  神経幹細胞 ,  取り込み ,  設計