文献
J-GLOBAL ID:201802232156523024   整理番号:18A1208889

増強されたフラックスと汚損抵抗を有するアミン官能化窒化ホウ素/ポリピペラジンアミドからの薄膜ナノ複合材料ナノろ過膜【JST・京大機械翻訳】

Thin film nanocomposite nanofiltration membranes from amine functionalized-boron nitride/polypiperazine amide with enhanced flux and fouling resistance
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 12066-12081  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
飲料水処理用途に典型的に使用される薄膜複合材料(TFC)ナノろ過(NF)膜は,透過と分離効率に悪影響を及ぼす天然有機物(NOM)によるファウリングに敏感である。ここでは,新しい薄膜ナノ複合材料(TFN)NF膜を,膜のファウリング抵抗を改善するために,界面重合(IP)プロセス中に,ポリピペラジンアミド(PPA)活性層内にアミン官能化窒化ホウ素,BN(NH_2),ナノシートを組み込むことにより作製した。物理的及び化学的特性化研究により,PPAネットワーク内のナノシートの成功裏の埋め込みを確認し,BN(NH_2)添加の結果として膜表面形態及び化学の変化を明らかにした。従って,BN(NH_2)ナノシート(PPA-BN-4)の0.004wt%を含む膜は,類似の実験条件下で調製した裸のPPA膜と比較して,より負に帯電した親水性表面を示した。これらの特性は,254nm(UV_254)および溶存有機炭素(DOC)における紫外線吸光度の観点からNOM除去を有意に低下させることなく,PPA-BN-4膜の透過の13.4%増強と良く相関した。正規化されたフラックスは,PPA-BN-4膜の優れたファウリング抵抗挙動を確認する適度に濃縮されたフミン酸(HA)溶液の濾過の間,0.97で非常に高い値を保持した。本研究で達成された高度に再現性のある結果は,実際の飲料水処理用途におけるBN(NH_2)TFN膜の大きな可能性を示している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  炭素とその化合物  ,  その他の触媒  ,  貴金属触媒  ,  有機化合物の薄膜 

前のページに戻る