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J-GLOBAL ID：201802232175518423   整理番号：18A0904225

単眼視覚に基づくレーザビーム方向標定研究【JST・京大機械翻訳】

Calibration of laser beam direction based on monocular vision

著者 (5件)： Wang Zhong (天津大学 精密測試技術及儀器国家重点実験室,天津,300072) ,  Yang Tongyu (天津大学 精密測試技術及儀器国家重点実験室,天津,300072) ,  Wang Lei (天津大学 精密測試技術及儀器国家重点実験室,天津,300072) ,  Fu Luhua (天津大学 精密測試技術及儀器国家重点実験室,天津,300072) ,  Liu Changjie (天津大学 精密測試技術及儀器国家重点実験室,天津,300072)
資料名： Ceshi Kexue Yu Yiqi  (Ceshi Kexue Yu Yiqi)
巻： 8  号： 4  ページ： 354-363  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2843A  ISSN： 1674-8042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： レーザ変位センサからなる測定システムにおいて,レーザビームの方向はキーパラメータである。方位角と仰角は,レーザビームの2つの最も重要なパラメータである。本論文では,単眼視に基づくレーザビーム方向測定の方法を提案した。最初に,CCDカメラを基礎平面の上に置いて,カメラの光学軸と基底平面を垂直状態に近づき,10μmの誤差を有する円形穴型標定板を用いて,単眼位置決めモデルを確立した。次に,レーザビーム発生装置を基礎平面上に置いて位置固定を保ち,基礎平面上に特製ターゲットを配置し,レーザビームをターゲットブロック斜面に投射し,レーザスポットを形成した。基礎平面の上に置かれたCCDカメラは、レーザスポット、ターゲットブロック斜面の画像を鮮明に収集でき、相関アルゴリズムを用いて光斑重心の二次元画像座標を抽出する。レーザビームの方向に沿って,同じ距離で移動ターゲットを移動し,CCDカメラにより移動ターゲットブロックのスポットとターゲット画像を得た。相関変換式を利用して、ターゲット自身の固有パラメータを結合し、光斑重心画像の二次元座標を基礎平面下の空間三次元座標に変換する。ターゲットブロックの移動により、ターゲットの異なる位置でのレーザスポットの重心の三次元座標を得て、これらの三次元座標を空間直線に擬似合成して、測定レーザビームを測量する。直線ピッチ角は,測定レーザビームのピッチ角である。実験中に、高精度機器を用いてターゲットパラメータを測定し、高精度較正板を用いてカメラ内外のパラメータを較正し、対応する定位モデルを構築した。測定精度は,主に単眼視覚の位置決め精度およびスポット重心の抽出精度によって保証される。その結果,最大誤差は0.02°であり,ビーム間の角度の最大誤差は0.04°であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  方位角 ,  *視覚 ,  *単眼 ,  計測システム ,  画像 ,  *レーザ ,  二次元 ,  *レーザビーム ,  位置決め ,  測定精度 ,  重心 ,  CCDカメラ
準シソーラス用語： 三次元座標 ,  *単眼視 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： monocular vision ,  laser beam direction ,  coordinate transformation ,  laser displacement sensor

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 単眼 ,  視覚 ,  レーザビーム ,  標定 ,  研究