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J-GLOBAL ID:201802232177684660   整理番号:18A1390829

汚染リン酸中のUNS N08904ステンレス鋼の腐食挙動に及ぼすフッ化物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of fluoride on corrosion behavior of UNS N08904 stainless steel in polluted phosphoric acid
著者 (7件):
資料名:
巻: 265  ページ: 390-397  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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汚染されたリン酸溶液中のUNS N08904ステンレス鋼の腐食挙動に及ぼすフッ化物イオンの影響を,電気化学的測定とUV-Vis-NIR分光法を用いて研究した。動電位分極曲線は,フッ化物が臨界および不動態電流密度を増加させることにより陽極プロセスを加速し,一方,透過性電位はより活性な値に向かって変化することを示した。EISは,界面溶液/金属がフッ化物イオン添加により影響される不動態膜特性を有することを示した。さらに,表面のUV-Vis-NIR分光法は,フッ化物イオンが鉄(III)リン酸塩溶解を増加させ,金属酸化物を溶液中に増加させることを示した。対照的に,マグヘマイトの大きなピークの出現は,フッ化物イオンがFe3+への鉄の酸化に好都合であることを証明した。また,フッ化物ピークは2530nm,2556nm,2613nmで同定され,それは吸着したフッ化物または金属-F錯体形成と解釈できることが分かった。一方,試験溶液のUV-Vis-NIR分光法は,ニッケルが影響を受けるが,鉄とクロムより少ないことを示した。これらの結果は,走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散X線分光法(EDX)によって示されるように,局所腐食の劇的な増加を説明する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食  ,  腐食基礎理論,腐食試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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