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J-GLOBAL ID:201802232185689097   整理番号:18A0255525

最終処分場における高pH浸出水の大気中CO2によるpH低減化技術(その2)

著者 (2件):
資料名:
巻: 28th  ページ: 413-414(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0501A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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埋立物中の焼却残渣割合が高い処分場はアルカリ性物質を多く保有している。主なアルカリ性物質は焼却灰中に含まれている水酸化カルシウムであり,高pH浸出水の主な原因となっている。また,埋立終了後から安定に至るまでは長期間の水処理を行う必要があり,多くのエネルギーとコストがかかってしまう。コストを削減するためには合理的な中和対策が求められる。集排水管近傍での大気中CO2による中和については常識として語られているものの,中和能を定量化した検討は少ない。本研究では,浸出水集排水管近傍での浸出水のpH低減化技術の開発を目的に気液接触槽での大気中の二酸化炭素吸収による中和作用を用いた実験を行い,炭酸中和能力を検討した。初期pH10.5,11.0,11.5に調製した供給液は,流入水量が少ない条件ではpH8.6以下まで低下し排出基準を満たしたが,流入水量が増加するにつれて排出基準を満たすことができなくなった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  廃棄物処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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