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J-GLOBAL ID:201802232186490905   整理番号:18A1352305

高電圧で動作する電池用LiNi_0.5Mn_0.5O_2カソード材料のサイクル安定性を改善するためのBaドーピング【JST・京大機械翻訳】

Ba-doping to Improve the Cycling Stability of LiNi0.5Mn0.5O2 Cathode Materials for Batteries Operating at High Voltage
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1302-1309  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2559A  ISSN: 2194-4288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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LiNi_0.5-xBa_xMn_0.5O_2(x=0,0.03,0.05,0.08)サンプルを,共沈法と固相法の組合せを用いて調製した。すべてのカソード材料を,誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS),X線回折(XRD),Rietveld精密化,X線光電子分光法(XPS),および走査電子顕微鏡(SEM)によって分析した。それらの結果は,ターゲット材料を成功裏に調製し,Baドーピングが構造安定で低いLi/Ni陽イオン混合を維持できることを示した。加えて,Baドーピングは,LiNi_0.5Mn_0.5O_2の構造,化学状態,または形態を変化させなかった。試料の電気化学的性質を室温と高温での速度性能と充放電試験により系統的に調べた。カソード材料の性能は,LiNi_0.5Mn_0.5O_2の5mol%Baドーピングが,室温および60°Cで,それぞれ,0.2Cでの容量保持を約41%および13%改善できることを示した。2.5~4.8Vの範囲において。さらに,5mol%Baドープ材料は,特に高電流密度において,非ドープ材料のそれより良好なレート性能を示した。サイクリックボルタンメトリー(CV)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)試験を用いて,より低いLi/Niカチオン混合,より高い構造安定性,より低い分極,およびより低い電荷移動抵抗に起因すると考えられる改善された電気化学的性質の理由を分析した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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