文献

J-GLOBAL ID：201802232204924731   整理番号：18A0683371

【目的】慢性心不全(CHF)患者における心機能,血漿脳ナトリウム利尿ペプチド,D-ダイマー,およびカルモジュリンIに及ぼすQinqi強心カプセルの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

The effect of Qiliqiangxin capsule on serum BNP,D-Dimer and cTnI in patients with chronic heart

著者 (4件)： Zhang Jinlong (621000,四川省綿陽市中医医院内6科) ,  Tan Yaping (621000,四川省綿陽市中医医院内6科) ,  Zhao Xiaorong (621000,四川省綿陽市中医医院内6科) ,  Zhang Dongmei (621000,四川省綿陽市中医医院内6科)
資料名： Yinan Bing Zazhi  (Yinan Bing Zazhi)
巻： 16  号： 11  ページ： 1145-1148  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3892A  ISSN： 1671-6450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性心不全(CHF)患者における心機能,血漿脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP),およびD-ダイマー(D-D)とトロポニンI(cTnI)に及ぼすQinqi強心カプセルの影響を研究する。方法:2014年12月から2016年12月までの四川省綿陽市中医病院内の6科で老年CHF患者84例を治療対象とし、無作為に対照群と観察群に分け、各群42例とした。対照群には通常の治療を行い、観察群は通常の治療に加えて、Qinqi強心カプセルを服用させた。2群の患者の臨床治療効果を比較し、治療前後の6分歩行試験距離及び心臓関連超音波指標、血漿BNP、D-D、cTnIの変化を比較した。【結果】観察群の総有効率は92.86%で,対照群の66.67%より有意に高かった(x2=11.648,P<0.05)。治療前と比較すると、2群の治療後6分間の歩行距離はいずれも増加し、SV、LVEDD、LVEFはいずれも改善し、治療後観察群は対照群より優れた(t=4.461、2.387、3.706、4.482、P<0.01)。2群の血漿BNP及びD-D、eTnIのレベルはいずれも低下し、治療後の観察群の低下幅は対照群より大きかった(t=6.108、5.891、7.102、P<0.05)。結論:Qinqi強心カプセルは患者の心機能と6min歩行試験の距離を改善でき、老年性慢性心不全患者に対して明らかな治療作用があり、臨床での普及と応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 左室駆出率 ,  心臓 ,  病院 ,  *慢性心不全 ,  老年 ,  治療法 ,  *カプセル ,  *BNP【ペプチド】 ,  *患者 ,  *血漿
準シソーラス用語： 歩行テスト ,  対照群 ,  トロポニンI ,  *Dダイマー ,  *心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Heart failure ,  chronic ,  Qiliqiangxin capsule ,  Aged ,  Brain natriuretic peptide ,  cTnI ,  D-Dimer

分類 (5件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 慢性心不全 ,  患者 ,  心機能 ,  血漿 ,  脳ナトリウム利尿ペプチド ,  ダイマー ,  カルモジュリン ,  カプセル ,  研究