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J-GLOBAL ID：201802232205327161   整理番号：18A1363785

脊髄損傷患者における下部尿路機能調節のための生殖神経刺激【JST・京大機械翻訳】

Genital nerve stimulation for modulating the lower urinary tract functions in subjects with spinal cord injury

著者 (2件)： Peng C.W. (Taipei Medical University, Department of Physical Medicine and Rehabilitation and School of Biomedical Engineering, Taipei, Taiwan R.O.C.) ,  Chen S.C. (Taipei Medical University, Department of Physical Medicine and Rehabilitation, School of Medicine, College of Medicine, Taipei, Taiwan R.O.C.)
資料名： Annals of Physical and Rehabilitation Medicine  (Annals of Physical and Rehabilitation Medicine)
巻： 61  号： S  ページ： e476  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2881A  ISSN： 1877-0657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊髄損傷(SCI)に関連する条件である神経因性膀胱は,膀胱充填に応じた非抑制膀胱収縮により特徴付けられる。これらの収縮は膀胱容量と尿失禁を減少させる。SCIを有する被験者における膀胱反射亢進症の抑制に及ぼす背側生殖神経刺激(GNS)の振幅依存性効果を調べた研究はほとんどない。本研究は,神経因性排尿筋過活動を有するSCI被験者における膀胱容量獲得に及ぼすGNS強度変化の急性効果を測定することを目的とした。膀胱内圧測定を用いて,膀胱充填時の膀胱容量に及ぼす連続GNSの影響を評価した。膀胱内圧試験は,刺激強度における連続GNSがある場合とない場合の膀胱内圧充填の無作為化シーケンスにおいて,閾値(1~4T)の1~4倍の範囲にあった。著者らのデータは,平均膀胱容量が1.6から3.2Tの範囲の刺激振幅に応答して対照値の34%~70%に有意に増加し,刺激振幅と膀胱容量が有意に直線的に相関することを明らかにした(R=0.89)。加えて,平均膀胱コンプライアンスもGNSのため増加した。本研究は,刺激振幅が急性GNS実験においてSCIを有する被験者において膀胱容量獲得と正に相関することを示した。これらの結果は,臨床設定において膀胱機能を回復するための高度な神経補綴の開発を助けることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生殖 ,  膀胱 ,  患者 ,  神経刺激 ,  尿失禁 ,  *脊髄損傷 ,  神経因性膀胱
準シソーラス用語： 被験者 ,  神経補綴 ,  膀胱内圧測定 ,  膀胱容量 ,  下部尿路 ,  膀胱収縮 ,  膀胱内圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 生殖器神経刺激 ,  計量測定 ,  脊髄損傷

分類 (4件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脊髄損傷 ,  患者 ,  下部尿路 ,  調節 ,  生殖 ,  神経刺激