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J-GLOBAL ID:201802232218387288   整理番号:18A1799184

SHIP2SH2ドメインの溶液構造とc-Metからのホスホチロシンペプチドとの相互作用【JST・京大機械翻訳】

Solution structure of SHIP2 SH2 domain and its interaction with a phosphotyrosine peptide from c-MET
著者 (11件):
資料名:
巻: 656  ページ: 31-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SH2ドメイン含有イノシトール5-ホスファターゼ2(SHIP2)は,そのSH2ドメインを介してY1356リン酸化肝細胞増殖因子(HGF)受容体c-METと結合し,HGF誘導細胞散乱と細胞拡散におけるSHIP2の役割に必須である。以前に,SHIP2(SHIP2-SH2)からのSH2ドメインの実験構造は報告されておらず,Y1356-リン酸化c-METとの相互作用は構造的観点から研究されていない。本研究では,SHIP2-SH2の溶液構造をNMR分光法により決定し,ホスホチロシン(pY)への結合に対する正電荷ポケットを含む典型的なSH2ドメイン折畳みを採用することを見出した。c-MET(Y1356リン酸化)からのSHIP2-SH2とpY含有ペプチドとの相互作用をNMR滴定により調べた。結果は,ホスホペプチドによるSHIP2-SH2の結合親和性が低いマイクロモルレベルにあり,結合界面が正電荷ポケットとその周辺領域から成ることを示した。さらに,R28,S49およびR70は結合に対する重要な残基として同定され,pYと直接相互作用する可能性がある。まとめると,これらの知見は,SHIP2-SH2のY1356-リン酸化c-METとの結合への構造的洞察を提供し,SHIP2-SH2とその種々の結合パートナー間の相互作用のさらなる研究の基礎を築いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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