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J-GLOBAL ID:201802232218540432   整理番号:18A0160971

ICBAを用いた小凝集相と低二分子再結合による効率的な三成分有機太陽電池:ITIC二重電子受容体【Powered by NICT】

Efficient Ternary Organic Solar Cells With Small Aggregation Phases and Low Bimolecular Recombination Using ICBA: ITIC Double Electron Acceptors
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 171-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2305A  ISSN: 2156-3381  CODEN: IJPEG8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三元有機太陽電池(OSC)の光起電性能に及ぼすインデン-C60ビス付加体(ICBA)と3,9-ビス(2-メチレン-(3-(1,1-dicyanomet-hylene)-インダノン))-5,5,11,11-テトラキス(4-ヘキシルフェニル)-dithieno[2,3-d:2′,3′-d′]-s-indaceno[1,2-b:5,6-b′]ジチオフェン(ITIC)の二成分アクセプタの影響を系統的に調べた。20wt%ICBAの下で,短絡電流と曲線因子の同時改善は,開回路電圧(V_OC)におけるエネルギー損失,従来の2元系デバイスと比較して電力変換効率(PCE)の26.2%増加をもたらすなしに得られた。この現象は,短波長スペクトルにおけるより大きな光捕集性,膜の形態と高い正孔-電子移動度の小さい凝集相,効率的な電荷生成と収集のための有意な改善のために良好な励起子解離に起因していた。さらに,インピーダンススペクトル分析は,ITICベースバルクブレンド中のICBAの適切な低濃度は,直列抵抗を減少させ,理想的な界面コンデンサを形成し,二分子再結合を抑制するために導電性であることを示唆する。ICBA ITICベース三元構造は,全体的な性能改善を伴って高度に効率的なOSCsを設計するために役立ち,特に高V_OCを維持することである。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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