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J-GLOBAL ID:201802232224929449   整理番号:18A0935815

共焦点走査顕微鏡は脳腫瘍の迅速で詳細な術中組織学的評価を提供する:106症例の経験【JST・京大機械翻訳】

Confocal scanning microscopy provides rapid, detailed intraoperative histological assessment of brain neoplasms: Experience with 106 cases
著者 (10件):
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巻: 169  ページ: 21-28  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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凍結切片組織学的分析は現在,頭蓋内腫瘍の切除中の術中組織診断および腫瘍縁の評価のための主要なものである。しかし,凍結切片は時間がかかり,永久切片と比較すると最終診断に必要な組織学的特徴をしばしば明らかにしない。特定の染色による共焦点走査顕微鏡(CSM)は,神経外科手術室のための迅速で詳細な組織学的評価の利点を加えることができる価値ある技術である可能性がある。本研究は,神経外科手術室施設内のアクリフラビン(AF),アクリジンオレンジ(AO),クレシルバイオレット(CV),メチレンブルー(MB),インドシアニングリーン(ICG)で標識した新鮮なヒト脳腫瘍組織のCSMイメージングの潜在的利点を記述する。同所性ヒト頭蓋内腫瘍からの急性切片を,それぞれ10秒間および1分間,AF/AOおよびCV溶液で培養した。MBとICGでも染色を試みた。試料はベンチトップCSMシステムを用いて画像化した。対応するCSMおよび永続的なヘマトキシリンおよびエオシン画像の組織病理学的特徴を,それぞれの症例についてレビューした。106例のうち,30例が髄膜腫,19例が神経膠腫,13例が下垂体腺腫,9例が転移,6例が神経鞘腫,4例が上衣腫,25例が他の病理であった。迅速蛍光体(AF,AO,CV)を用いたCSMは,従来の組織学と相関する顕著な微小血管,細胞および細胞内構造を明らかにした。新たに切除された組織を迅速に染色し,光学的に切片化することにより,画像は1分以内に手術中の相談のために作成された。この技術により,全切除組織試料を画像化し,テレ病理学と保存のためにデジタル的に保存した。新鮮なヒト脳腫瘍組織のCSMは臨床的に意味のある迅速な組織病理学的評価を凍結切片よりも迅速に提供する。特異的細胞構造または抗体染色を含む適切な染色により,CSMは術中意思決定の適時性を改善し,ヒト脳腫瘍の切除中の神経外科病理学的ワークフローを改善し,最終的に患者ケアを改善した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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皮膚の基礎医学  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  染料  ,  眼の診断  ,  測光と光検出器一般 

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