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J-GLOBAL ID：201802232225294267   整理番号：18A0785671

自己免疫性甲状腺炎と重症筋無力症【JST・京大機械翻訳】

Autoimmune Thyroiditis and Myasthenia Gravis

著者 (4件)： Lopomo Angela (Department of Translational Research and New Technologies in Medicine and Surgery, Division of Medical Genetics, University of Pisa) ,  Berrih-Aknin Sonia (Sorbonne Universites, UPMC Univ Paris 06) ,  Berrih-Aknin Sonia (INSERM U974) ,  Berrih-Aknin Sonia (AIM, Institute of Myology)
資料名： Frontiers in Endocrinology (Web)  (Frontiers in Endocrinology (Web))
巻： 8  ページ： 169  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7068A  ISSN： 1664-2392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己免疫疾患(AIDs)は自己の構造に対する特異的免疫応答の結果である。正常な状態では,「自己」として認識される分子は免疫系により許容されるが,自己寛容が失われると,免疫系は自己寛容の消失を引き起こし,自己免疫性甲状腺疾患(ATD)は甲状腺抗原に対する自己免疫の発達により生じ,橋本甲状腺炎とGraves病からなる。それらは,重症筋無力症(MG)などの他の器官または非器官特異的AIDsとしばしば関連している。実際,ATDはMGに最も関連した病理であると思われる。両疾患の病因は多因子性であり,遺伝的・環境的要因によるもので,それぞれが特異的な特徴を有している。2つの病理学は,抗体の明確な病原性効果による器官特異性,免疫系の調節解除および遺伝的素因の意味のような多くの共通性を示している。それらはまた,抗体の作用様式や治療法などのいくつかの違いを示す。本レビューでは,ATDとMGに焦点を合わせて,共通の特徴と2つの疾患の間の差異について議論する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病因 ,  *自己免疫 ,  病理学 ,  抗原 ,  抗体 ,  *甲状腺 ,  Basedow病 ,  遺伝 ,  *重症筋無力症 ,  病理 ,  橋本病 ,  治療法
準シソーラス用語： 器官 ,  自己寛容 ,  免疫系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アセチルコリン受容体抗体 ,  インターフェロンI型 ,  胚中心 ,  遺伝学 ,  病因

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 自己免疫性甲状腺炎 ,  重症筋無力症