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J-GLOBAL ID:201802232230223323   整理番号:18A0799776

タバコ茎バイオチャー上の鉛,カドミウム及び銅の吸着機構に及ぼす熱分解条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of pyrolysis condition on the adsorption mechanism of lead, cadmium and copper on tobacco stem biochar
著者 (10件):
資料名:
巻: 187  ページ: 996-1005  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境汚染除染,特に重金属改質におけるバイオチャーの応用を促進するために,吸着機構とバイオチャー熱分解条件の間の関係を研究した。タバコ茎を,2時間,4時間および6時間の種々の滞留時間で,300~700°Cで熱分解した。次に,単一溶質中の鉛,カドミウムおよび銅の吸着を,得られたバイオチャーについて分析した。これら3つの重金属の吸着機構に及ぼす熱分解条件の影響を明らかにするために,結晶構造,関連官能基および交換カチオンの変化を測定した。結晶構造の変化は,析出が鉛吸着の主な機構であり,高温熱分解が炭酸塩の形成を促進することができるので,約2時間の700°Cで得られたタバコ幹バイオチャーが鉛クリアランスの優れた吸着剤であることを確認した。表面官能基の変化と元と脱ミネラル化バイオチャーの交換カチオンは,Cu(II)>Cd(II)>Pb(II)の酸素官能基への親和性順序に従った。表面錯化は銅吸着の主要機構である。このように,400°Cで4時間熱分解したタバコ茎バイオチャーは,銅改質のための効果的な吸着剤となり得る。その除去における沈殿の重要な役割にもかかわらず,カドミウムはカチオン-π相互作用を最も良く抑制し,4~6時間の滞留時間に対する700°Cでのタバコ茎から誘導されたバイオチャーはカドミウム除染のための良好な吸着剤である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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