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J-GLOBAL ID:201802232231855872   整理番号:18A1452227

低改質フライアッシュの共熱分解プロセスの製品組成に及ぼす重質油添加量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Heavy Oil Additives on Product Composition of Low Metamorphic Pulverized Coal During Co-pyrolysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 27-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2373A  ISSN: 1004-4248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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低改質フライアッシュ(SJC)と重油(HS),コールタールピッチ(LQ)及びコークス(JM)の共熱分解実験を行った。共熱分解プロセスにおける製品組成と構造に及ぼすHS添加量の影響を研究した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)とガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を用いて,固体コークスと熱分解タールの構造と組成を分析した。研究により、HSの添加により、低改質石炭の共熱分解プロセスにおける熱分解製品の収率と構造組成を有効に改善できることが分かった。HSの添加量が増加すると,固体コークスの収率は徐々に低下し,タール収率は最初増加し,その後減少し,ガス収率は最初減少し,次に増加した。固体コークス表面のフェノール類とアルコール官能基の質量分率は増加した。熱分解ガス中のCH4体積分率は増加し,H2体積分率は減少した。HS添加量が20%のとき,タール収率は最大33%に達し,CH4とH2の体積分率は,それぞれ33.16%と19.61%に増加した。CO+CH4+H2の全体積分率は65.54%に達した。HS添加比率の増加とともに,HS中の芳香族構造の水素化分解は,タール中の芳香族炭化水素含有量を減少させ,一方,アルカンおよびフェノール類の質量分率は,増加した。SJCとHS間の相乗効果はより顕著であり、フェノール類の含有量は最大21.87%で、芳香族物質は24.20%減少した。同時に、タール中の軽質成分(C5C10)の含有量は次第に増加し、C11C19とC≧20の質量分率がある程度低下し、HS添加量が20%の時、軽質成分の含有量は最大28.81%に達し、中質成分及び重質成分の質量分率はいずれも最小値に達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分解反応  ,  タール工業 

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